
目次
1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、
霊能者
木村 藤子(きむら ふじこ)さんの著書
『幸せを呼び寄せる30の「気づき」』から学んだ
幸せを呼び寄せる
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 気づかなければ、何も変わらない

私たちは、今日一日が終わって眠りにつくとき、
今日と同じようにまた「明日」が来ることを信じています。
何か特別なことが控えているという場合でない限り、
「明日も平穏に暮らせるだろうか」という心配は抱かないものでしょう。
日々は当たり前に続いていく、と心のどこかで信じていられるからこそ、
私たちは生きていくことができるのです。
もし、
「大きな隕石が地球に落ちてきて、明日の夜の〇時をもって、
あなたはもちろんのこと、地球に生きるすべての人の人生は終わりです」
と宣告されたら、
目の前の小さな悩みなど、どうでもよくなるのではないでしょうか。
日々の悩みがどうでもいいことだと言っているのではありません。
毎日をきちんと生きていくためには、
目の前の悩みを一つひとつ解決していくことがとても大切ですし、
それこそが自らを成長させ、カルマの浄化に繋がることは繰り返し、
お話してきました。
しかし、美容院の予約を取ることや、ゴミの分別や、仕事の納期にだけ、一生懸命になりすぎて、当たり前の毎日を過ごせるよう自分を
支えてくれているものをないがしろにしてしまっては本末転倒です。
この章では、自分の幸せを形作ってくれている物、事、人を、
しっかり見つめ直し、改めて感謝してみましょう。
私が神と接する中で知り得た「気づかなければ、何も変わらない」
という考えは、決して悪いことに対してだけではありません。
3 子供さんの将来のことを聞きたいという老婦人がいらっしゃいました

ある日、拝殿に子供さんの将来のことを聞きたいという老婦人が
いらっしゃいました。
物腰も口調も柔らかで非常に礼儀正しく、
接しているこちらの背筋も伸びるような清々しい印象の方です。
私は早速、神に以来の内容について伺ってみました。
すると障がいのある男性が、どこか公民館のホールのようなところで、
楽しそうに何かの作業をしているのが見えました。
その様子から、周囲の人に非常に大事にされていることが窺えます。
そのことを告げると、老婦人は、本当にホッとした様子で、
お礼をおっしゃいました。
実は、自分はもうガンで余命幾ばくもない。
夫ももうずいぶん前に鬼籍に入ってしまったので、
今日まで母一人子一人でやってきた。
私が死んでも、障がいのある息子が身寄りもない中で、
ちゃんと生きていけるか、が心配でたまらなかったが、
お話を聞いて心残りが消えた、
と言うのです。
私が視た男性のハンディキャップは、かなり重いようだったので、
思わず「大変な人生をお過ごしになって来られましたね」とねぎらうと、
老婦人は、
「息子に障がいがあると分かったときには目の前が真っ暗になり、
もう何もかもお終いだと思ったこともありました。
毎日泣いてばかりで、息子の顔を見るのが辛く悲しかった。
でも主人は、自分もショックを受けたに違いないのに、
そんな私に、この子にどんな障がいがあっても、
僕たちの子供であることに変わりはないだろう。
僕はこの子が可愛くで仕方ない。
君はそうは思わないのか?
と優しく問いかけてくれたのです」
と目に涙を浮かべました。
そして、
「そのとき私は、我が子のハンディにばかり気をとられ、
我が子の心をちゃんと見ていなかった自分を、
本当に恥ずかしいと思いました。
純粋な我が子を育てるうち、いつしか障がいなど全く気にならなくなり、
いつまでもこんなに可愛いままでいてくれる息子に、
感謝さえするようになりました。
夫が亡くなってからは、大変なこともありましたが、
困ったことがあると、周りの人がいつも助けてくれましたので、
今までつつがなく生きてこられました。
日々感謝しかありませんでした。
この子が私が亡くなった後も、楽しく過ごせるなら、
私も息子も本当に幸せ者です」
とおっしゃったのです。
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4 お子さんがこのご夫婦を選んで生まれてきたことには、必ず理由があるのです

この老婦人は、ご主人の力を借りて、自らの悪いカルマに「気づき」、
負のカルマを消滅させ、周囲の人々に感謝の気持ちを忘れないことで、
自分だけでなく、息子さんをも幸せに導いたのです。
親子になるのも、運命で定められたご縁によるもの。
どんな子供も、自分のカルマに合った親を選んで生まれてきます。
お子さんが、このご夫婦を選んで生まれてきたことには、
必ず理由があるのです。
そう、こんなに素晴らしい母に育てられたからこそ、
彼女が亡くなった後も、息子さんは明るく生きていけるのでしょう。
どんな悩みも、それはあなたが生きている証拠です。
悩みは「悪いカルマに気づくこと」への第一歩でもあります。
「今、自分がここにいる」ということにまず感謝して、
不満や愚痴を一度、呼吸と一緒に、自分の身体の外に出してしまうような気持ちで深呼吸してみてください。
そして、自分が今「幸せだ」と思える理由を再確認してみましょう。
5 オザビエルの願い

今日の学びは、
- 「気づかなければ、何も変わらない」
- 子供が、そのご夫婦を選んで生まれてきたことには、必ず理由がある。
- どんな悩みも、それはあなたが生きている証拠です。
- 「今、自分がここにいる」ということにまず感謝して、不満や愚痴を一度、呼吸と一緒に自分の身体の外に出してしまうような気持ちで深呼吸してみる。
自分が今「幸せだ」と思えば、両親と家族への感謝、そして、良くも悪くもいろいろ関わった方々への感謝しかありません。
出典 『幸せを呼び寄せる30の「気づき」』 木村 藤子(きむら ふじこ) 発行所 新潮社 画像はヤフー検索から

