543 古代ギリシャで誕生した哲学「魂の内部に対立が生じた時、その解決法は…」『完成度の高い「理性的部分」を優先する』

パワーフレーズ
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Weathered marble statue of an old bearded thinker, contemplating life. Wallpaper featuring a Greek philosopher carved in white stone with a blurred background of a park's natural scenery with trees

1 今日のパワーメンターと著書

オザビエル

今日は、オザビエル(私)が、

学習院大学教授

左近司 祥子(さこんじ さちこ)さんと

学習院大学非常勤講師

小島 和男(こじま かずお)さんの共著

『面白いほどよくわかる ギリシャ哲学』から学んだ

自分の心にゆとりを生む

パワーフレーズをお届けします。

2 完成度の高い「理性的部分」を優先させるのが大事だ

学校で教えない教科書<br> 面白いほどよくわかるギリシャ哲学―ソクラテス、プラトン、アリストテレス…現代に生き続ける古典哲学入門

例えば、「ご飯を食べたい」と「家の周りを走り回りたい」と「勉強したい」が、対立することはない

優先順位を決めて、順々にこなしていけば、問題はないからだ。

「眠りたい」と「試験に合格したい」は、かなり鋭く対立する

そんな時、どちらを優先させるのが正しいのだろうか……。

 

どちらの部分の「あり方の完成度」が高いのかをいうことである。

医療従事者や、スポーツマンが語れば別かも知れないが、

この話をしているアリストテレスは、哲学者である。

彼に言わせれば、自分の専門分野である「理性の部分」が大事であり、

一番完成されているのである。

目的について「」内部に対立が生まれた時には

完成度の高い「理性的部分」を優先するのが、大事ということになる

Illustration of the sculpture of Plato. The Greek philosopher. Plato is a central figure in the history of Ancient Greek philosophy.

3 「理性」第一なのに、なぜこの世の中はこんなに悪いのか 

学校で教えない教科書<br> 面白いほどよくわかるギリシャ哲学―ソクラテス、プラトン、アリストテレス…現代に生き続ける古典哲学入門

この難問解決法に関しては、哲学者そうと大目に見るとしても、

それでもこのような世界解釈には、必ず意義が出る。

こういう世界には、選択ミス、現実化のしそこないはあるが、

悪いやつ」の生まれる余地はない。

だがそれにしては、この世は今も、そしてたぶん昔も、だらけではないか。

4 オザビエルの願い

オザビエル

哲学者アリストテレスに言わせれば、

目的について「」内部に対立が生まれた時には

完成度の高い「理性的部分」を優先するのが、大事ということになる。人として、理性」を優先し、人を喜ばせる行動をとりましょう。

出典 『面白いほどよくわかる ギリシャ哲学』 左近司 祥子(さこんじ さちこ) 小島 和男(こじま かずお)共著 発行所 日本文芸社 画像はヤフー検索から

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