
目次
1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、
学習院大学教授
左近司 祥子(さこんじ さちこ)さんと
学習院大学非常勤講師
小島 和男(こじま かずお)さんの共著
『面白いほどよくわかる ギリシャ哲学』から学んだ
自分の心にゆとりを生む
パワーフレーズをお届けします。
2 完成度の高い「理性的部分」を優先させるのが大事だ

例えば、「ご飯を食べたい」と「家の周りを走り回りたい」と「勉強したい」が、対立することはない。
優先順位を決めて、順々にこなしていけば、問題はないからだ。
「眠りたい」と「試験に合格したい」は、かなり鋭く対立する。
そんな時、どちらを優先させるのが正しいのだろうか……。
どちらの部分の「あり方の完成度」が高いのかをいうことである。
医療従事者や、スポーツマンが語れば別かも知れないが、
この話をしているアリストテレスは、哲学者である。
彼に言わせれば、自分の専門分野である「理性の部分」が大事であり、
一番完成されているのである。
目的について「魂」内部に対立が生まれた時には、
完成度の高い「理性的部分」を優先するのが、大事ということになる。

3 「理性」第一なのに、なぜこの世の中はこんなに悪いのか

この難問解決法に関しては、哲学者の夢想と大目に見るとしても、
それでもこのような世界解釈には、必ず意義が出る。
こういう世界には、選択ミス、現実化のしそこないはあるが、
「悪いやつ」の生まれる余地はない。
だがそれにしては、この世は今も、そしてたぶん昔も、悪だらけではないか。
4 オザビエルの願い

哲学者のアリストテレスに言わせれば、
目的について「魂」内部に対立が生まれた時には、
完成度の高い「理性的部分」を優先するのが、大事ということになる。人として、「理性」を優先し、人を喜ばせる行動をとりましょう。
出典 『面白いほどよくわかる ギリシャ哲学』 左近司 祥子(さこんじ さちこ) 小島 和男(こじま かずお)共著 発行所 日本文芸社 画像はヤフー検索から
