
目次
1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、
日経トップリーダーさんの著書
『人生が変わる100のポジティブワード』から学んだ
きっと成功を手繰り寄せられる
「ポジティブワード」をお届けします。
2 失敗情報を集めると成功の条件が見えてくる 出雲 充 ユーグレナ社長

失敗の経験は、他人に話したくないものだ。
そのため、そこに貴重な教訓が含まれていても、共有されにくい。
ユーグレナは、藻の一種のであるミドリムシを、
世界で初めて屋外で大量培養し、
食品や化粧品として事業化した。
社長の出雲充氏は、大学の研究者たちから失敗の情報を集めて、
この成功を手に入れた。
大学の研究者の場合、うまくいった研究は公表しても、
実績にならない失敗は秘めたまま企業と共有しない。
大学発ベンチャーの場合、大学の研究者と立場が近く、
失敗の経験を聞き出しやすい。
そのため、同じ失敗を避けることができて、
研究を効果的に進められたのだ。
失敗の情報は、カネを払ってでも手に入れる価値がある。
3 師匠を頭に思い浮かべて「あの人だったら……」といつも考える 井上 高志 ネクスト社長

「経営理念がぶれることはないか」。
そう尋ねられた井上高志氏の答えが、上の一言である。
自分としては理念に合致していると思っていても、
知らず知らず、ずれていることがある。
これを防ぐためには、「あの人だったらどうするか」と、
別の角度から自分の言動を眺めること。
そうすれば、客観視できる。
また、井上氏が経営するネクストでは、
役員が経営理念を体現できているかどうか、
会社員が役員を評価する仕組みを導入している。
そのため、常に胸に手を当てて、
自分の行動を確認する癖がついているという。
「自分で自分の自分の逃げる場所をなくしている」のだ。
常にわが身を振り、理念や信念を貫き通せば、なりたい自分になれる。
4 楽観的に捉えれば前へ進んでいくための力になる 高田 明 ジャパネットたかた前社長

生きていれば、必ず失敗することもある。
どうせならその失敗を、明るく前向きに生きる糧にしたい。
それにはどうすればいいか。
テレビ通販のジャパネットたかたの創業者高田明氏は、
これは売れると思った商品が予想より、売れなかったとき、
商品のせいにしないで、売れなかった原因は、
紹介の仕方や映像の作り方にあると考える。
つまり、問題の原因を自分の中に探すのだ。
そして、問題を改善し、次は目標を超えようと再びチャレンジする。
過ぎてしまったことは、どうすることもできない。
だからこそ、シンプルに今この瞬間に、
本当に必要だと思うことに全力を注ぐこと。
それによって、失敗を前に進む力にできる。
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5 得手に帆を上げて 本田 宗一郎 本田技研工業創業者

自分が好きで、得意なことなら、
途中で困難にぶつかっても乗り切っていけるものである。
戦後間もなく立ち上げた本田技研工業を、
世界有数の自動車メーカーに育て上げた本田宗一郎氏は、
小学生時代に自動車を初めて見て、たちまち魅了された。
自動車にかかわる仕事がしたくて、
15歳で自動車修理工場へ丁稚奉公に出た後、独立。
39歳でホンダ技研工業を設立した。
好きなことなら、難しい仕事でも楽しめる。
進んで努力もできる。
そのためにも、本田氏は、若者に『能ある鷹は爪を隠さず』で、
自分の得手(得意)なものを周囲の人に伝えるほうがいいと説く。
成功の近道は、少しでも早く自分の得意なことを見つけることだ。
6 人を喜ばせれば自分に返る 山西 義政 イズミ会長

目の前の人を喜ばせれば、巡り巡って自分が喜ぶことになる。
この循環を生み出すには、まず、与える人間になることだ。
中国、四国を中心にスーパーを展開するイズミの社長、山西義政氏は、
原爆で焼け野原になった広島で、干し柿を売って生計をたてた。
お金がなくて、生活用品を差し出す客もいたが、
交換に応じると、彼らは涙を出して喜んだ。
この体験が山西氏の原点にある。
買収した先の従業員には、年2回のボーナスをすぐに支払った。
従業員は感謝の気持ちを仕事で変えそうとするので、
お客が喜び、売り上げが増えた。
分け隔てなく与える者は、誰からも愛され、幸せな人生を送ることができる。
7 オザビエルの願い

本田宗一郎氏の『得手に帆を上げて』は、人生を切り開いて進む最も最上級の言葉です。
自分が好きで、得意なことを見つけ、とことん突き進んでください。
進んだ道に後悔はないと思います。
その得意なことで人を喜ばせ、自分も幸せな人生を送りましょう。
出典 『人生が変わる100のポジティブワード』 日経トップリーダー 発行所 日経BP社 画像はヤフー検索から
