367 運とツキを呼び込む「勝つこと」

パワーフレイズ
最後まで諦めず応援する女子高生の写真

1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

クレディセゾン社長

林野宏(りんの ひろし)さんの著書

『誰も教えてくれなかった 運とツキの法則』から学んだ

空極のツキをつかむ

パワーフレーズ」をお届けします。

 勝つ」ことの効用

誰も教えてくれなかった運とツキの法則

ではなぜ、「やる気次第で、運とツキを呼び込める」と

断言できるのでしょうか。

それは、「勝つ」ことの効用を考えればすぐにわかります。

 

勝つと優越感が感じられる。

注目され、尊敬される。

苦労が報われたとあんする。

プロならば、賞金が手に入る。

良いことが色々あります。

でももう少し本質的なことを考えてみてください。

 

あなたがスポーツを夢中になって観ているとき、

いったい何に興奮しているのでしょうか。

オリンピック、世界陸上、プロ野球などに、

何を期待しているのでしょうか。

 

私は、ひいのチームが真剣勝負をし、勝利することを願い、応援します。

それだから興奮もし、負ければ悔しい思いもするのです。

人間は本能的に競争に勝ちたい、という欲求を持っています。

言い換えれば、「闘争心」です。

競争は、人が本来持っている本能、つまり闘争心に火をつけるのです。

 勝つことは人間の本能

誰も教えてくれなかった運とツキの法則

仕事も同じだと、私は考えます。

仕事の本質は、他人や他社との競争に勝つことなのです。

小説家の江波戸えばとてつさんは、

「サラリーマンも格闘技である。

ビジネスとは、つまるところ弱肉強食のサバイバルゲームだ」

とおっしゃっています。

 

いま、すべての企業は、グローバリズムの大競争のなかで生き残ろうと

必死の努力をしています。

そこでは、たなければ生き残れません。

倒すか、倒されるかだけでなく、

トップ企業にならなければ生き残れません。

いや、せん企業になるか、

相当に独自のビジネスモデルでも構築しない限り、

生き残れないともいえるのです。

来る日も来る日も、その繰り返しです。

 

社員個人個人も同様です。

他人に勝ち、自分に勝つ

ビジネスとは、それほど厳しいものです。

 

でも、ただ苦しいだけかというと、そうではありません。

勝つことは、人間の本能。

大変に快いものでもあるのです。

達成感、満足感、成長の実感、そして進化、

これは何物にも代えがたいものでもあるのです。

 

だからといって、がむしゃらに頑張っても効果はありません。

それどころか勝つためのツボを押さえなければ、

絶対にてないともいえるのです。

そう、勝つためには、ツキを呼び込む必要があるのです。

4 オザビエルの願い

今日の学びは、

 

勝つ」ことの効用

  • 勝つと優越感が感じられる
  • 注目され、尊敬される
  • 苦労が報われたとあんする
  • プロならば、賞金が手に入る

人間は本能的に競争に勝ちたい、という欲求を持っている。

仕事の本質は、他人や他社との競争に勝つこと。

 

さあ、勝利の女神が微笑んでくれるように、

ツキに見込まれる体質になって、そのツキを逃さないようにしましょう。

出典 『誰も教えてくれなかった 運とツキの法則』 林野宏(りんの ひろし) 発行所 致知出版社 画像はヤフー検索から

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