
目次
1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、
中国文学者
守屋 洋(もりや ひろし)さんの著書
『中国古典 リーダーの心得帖』から学んだ
リーダーたる者はどうあるべきか
リーダーの心得をお届けします。
2 君子は先人の優れた教えや行いをしっかりと学ぶことによって、自らの徳を磨いていくのである

君子以て多く前言往行を識して、以てその徳を畜う
『易経』大畜卦
その人に徳が備わっていなければ、周りの信頼を得ることができない。
では、徳を身につけるにはどうすればよいのか。
『易経』によれば、「前言往行」に学ぶことだという。
「前言往行」とは、優れた先人の言行である。
それを記録しているのが、古典や歴史の本にほかならない。
つまりは、それらの本を繙いて先人の言行にふれるのが、
徳を身につける近道だというのである。
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3 中国古典は二千年以上もの長きにわたって読み継がれてきたものが多い

昔からたくさんの本が書かれてきたのだが、
つまらない本はすぐに消えていった。
そういう中で中国古典は、
二千年以上もの長きにわたって、読み継がれてきたものが多い。
そこにまとめられているのは人間学の原理原則であって、
それが徳を磨くうえでも参考になるのである。
徳がなおざりにされがちな現代にあればこそ、
いっそう古典に学ぶ必要があるのかもしれない。
また、歴史の本を繙くことの効用は幾つもあるのだが、
その一つは、歴史上のさまざまな人物に出会えることである。
優れた先賢の風格にふれることができれば、
自分の人格を磨くうえでも大いに参考になるはずである。
4 先人の知恵や風格に学びたい

古典でもいい、歴史の本でもいい、
何か1冊くらいは座右の書として親しみ、
先人の知恵や風格に学びたい。
5 オザビエルの願い

日本で最も優れた先人は誰か?とAIに聞いてみたら、
天下統一なら
織田信長です。既存の秩序を壊し、日本史を大きく動かした象徴的な人物として今も人気があります。
長期安定なら
徳川家康です。江戸幕府の土台を築き、長い安定期につながった点で非常に評価されます。
近代化なら
坂本龍馬や福沢諭吉が有力です。龍馬は政治の転換点で存在感があり、福沢は社会全体の考え方を変えた人物として見られます。
座右の書として、一番好きな人物を徹底的に調べ極めて、
その方の知恵や風格を、自分のものにしてしまいましょう。
出典 『中国古典 リーダーの心得帖』 守屋 洋(もりや ひろし)著 発行 角川SSC新書 画像はヤフー検索から
