
目次
1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、
中国文学者
守屋 洋(もりや ひろし)さんの著書
『中国古典 リーダーの心得帖』から学んだ
リーダーたる者はどうあるべきか
リーダーの心得をお届けします。
2 平凡な徳の実行を心掛け、ふだんの発言を慎重にする

庸徳をこれ行ない、庸言をこれ慎む
『中庸』十三章
一人前の社会人として世の中に立っていくためには、
周りの人々から信頼していただく必要がある。
これがなかったのでは、どんな仕事をしてもうまくいかない。
では、周りの信頼を得るためにはどうすればよいのか。
この問いに対して、中国古典はさまざまな角度から答えているのだが、
この言葉も、その一つである。
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3 「庸徳」「庸言」とは

「庸徳」「庸言」の「庸」という字は、
「ありふれた日常の」という意味である。
だから、「庸徳をこれ行ない」というのは、
目立たない平凡な徳を積み重ねていくということであろう。
また、「庸言をこれ慎む」というのは、
ふだんの発言を慎重にするということである。
日常の生活の中で、少しずつでもいいからこういう努力を続けていけば、
自ずから周りの信頼が得られるのだという。
4 「庸徳」とは具体的にどんな徳を指しているのか

そこで問題になるのは、「庸徳」とは具体的にどんな徳を指しているのかということである。
念のため、3つほどあげておこう。
一、「仁」。思いやりである。心の温かさと言ってもよい。
一、「寛」。寛容である。なるべく「自分には厳しく、人には寛容に」でありたい。
一、「謙」。謙虚である。地位や能力を鼻にかけて、人を見下してはならない。
この3つを心掛けるだけでも、ずいぶん違っていくのではないか。
5 オザビエルの願い

求人情報収集サービスのIndeedさんは、
「優れたリーダーに求められる10の心得とは?」で、
- 誠実さを忘れないようにする
- 自分の判断に自信を持つ
- 話しかけやすい雰囲気を作る
- 客観的なアドバイスをする
- 自ら手本となる
- 部下の努力や功績を褒める
- 仕事の取り組み方を変える
- 問題が大きくなる前に対応する
- 部下一人ひとりの要望に気を配り、実現するよう努力する
- 部下の自由な発想を促せるように、いつでも相談に応じる
の10の心得を紹介しています。
ふだんから、思いやり、寛容、謙虚の3つの徳と慎重な発言に心掛け、「優れたリーダーに求められる10の心得」を意識することで、
その効果を、徐々に上げていきましょう。
出典 『中国古典 リーダーの心得帖』 守屋 洋(もりや ひろし)著 発行 角川SSC新書 画像はヤフー検索から
