
目次
1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、
精神神経科・斎藤病院名誉院長
斎藤 茂太(さいとう しげた)さんの著書
『心の主治医 茂太先生の生きる言葉 生かす言葉』から学んだ
一語一語が心のクスリ、心の幸せを招く
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 きれいな花をたくさん咲かせよう

きれいな花をたくさん咲かせようと思って、
栄養分や水をやりすぎてしまうと、かえって花は咲かない。
花それぞれに、自分にあった栄養分や水の量があるのではないか。
あまり、たくさんのことを望まないことだ。
栄養のやりすぎで、かえって自分の人生が台無しになる、
ということもあるだろう。
「ただの人」の花を咲かせれば、それでいい。
いや、それがいいのだ。
3 「人」という字は、ふたりの人が……

「人」という字は、
ふたりの人が、お互いに支え合っているように見える。
「お互い」の「互」という字は、
ふたりの人が握手しているように見える。
「支える」の「支」は、
ふたりの人が協力して、何か持ち上げている姿のように見える。
4 「自然」というものは、おのずから……

「自然」というものは、おのずから「リセットの達人」である。
きのう雨が降ったかと思うと、今日はカラリと晴れわたる。
青葉が茂っていたかと思うと、いつの間にか紅葉し、葉を散らしていく。
笑って生きるも一生、泣いて生きるも一生。
ならばもちろん、笑ってい生きたいものだ。
そのためにも、どんなときにでも、
心のどこかに余裕の持てる、そんな知恵を身につけていきたい。
5 「成せば成る、成さねば成らぬ何事も……」

「成せば成る、成さねば成らぬ何事も、成らぬは人の成さぬなりけり」
といった、刻苦勉励を教える言葉がある一方、
そんなにキリキリと努力をしても結果はどうかな?
それより「果報は寝て待て」といった、羨ましくなるほど、
ゆったりした発想の言葉もある。
真理は必ずしも、ひとつだけではなく、ふたつも三つもあるのが、
現実というものの、幅の広さであり、奥の深さであり、また逞しさなのである。
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6 登山が好きな人には鉄則がある……

登山が好きな人には鉄則がある。
朝、家を出るときに絶対にしてはならないことが、夫婦げんかだと言う。
夫婦げんかは、事故のもと。
いや、遭難のもとだ。
女房や亭主のムカムカした気持ちを引きずっていたら、
不注意を招き、うっかり足を踏みはずして、谷底へ真っ逆さまになるかもしれない。
山の中で、迷子になるくらいならマシで、何が起きても不思議ではない。
7 まじめな人は、冗談を言う人を……

まじめな人は、冗談を言う人を、軽薄だと言って白い目で見る。
冗談好きの人は、まじめな人をお堅いと言って遠ざける。
しかし、人は両方を兼ね備えることによって、
人間的な魅力は、何倍も膨らむのである。
まじめであることは、人から信用され、
ユーモアがあることは、人から信頼される。
8 オザビエルの願い

真理は必ずしも、ひとつだけではなく、ふたつも三つもあるということを頭に置いて、笑ってい生きたいものです。
きれいな花をたくさん咲かせることもいいが、「ただの人」の花を咲かすことができれば、それもいい。
また、人から信用、信頼されためには、まじめさとユーモアの両方を兼ね備えることが大切です。
さらに、心のどこかに余裕の持てる、そんな知恵を、身につけていきたいものです。
注意することとして、登山はじめ、家を出るときには、夫婦げんかは禁物です。
出典 『心の主治医 茂太先生の生きる言葉 生かす言葉』 斎藤 茂太(さいとう しげた) 発行所 新講社 画像はヤフー検索から
