
目次
1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、
学習院大学教授
左近司 祥子(さこんじ さちこ)さんと
学習院大学非常勤講師
小島 和男(こじま かずお)さんの共著
『面白いほどよくわかる ギリシャ哲学』から学んだ
自分の心にゆとりを生む
パワーフレーズをお届けします。
2 ギリシャ語が起源の流行語
、「」文字だけではなく、単語となると、私たちの周りには、
ギリシャ生まれの単語がずいぶん多いことに気づく。
近頃流行の「エコロジー」も「メタボ」もギリシャ語から来ているのだ。
「エコロジー」は、生活の基準となる家(オイコス)と学ぶ(ロゴス)を表す2つの単語の合成語で、生態系学という意味になり、
そこから、生活の基準である環境を大切にする運動を指す言葉となった。
この「オイコス」は、「法」「決まり(ノモス)」と結びつくと、
「エコノミー(経済学)」という言葉になる。
現在流行りのもう一つは、「メタボ」。
内臓肥満という意味でもあり、
「うちでは飼い主も飼い猫も共にメタボ」というふうに使うのだが、
これは、「変化(メタボレー)」から新陳代謝という医学用語が生まれ、
「メタボリックシンドローム(代謝症候群)」という症状名がつくられ、流行語となった。
少し前に、「バイオ」という言葉も流行った。
「バイオエシック」「バイオ(生命)」+「エシックス(倫理)」
ときて、生命倫理という学問が登場したのもこのときだ。

3 オリンピックの歴史

古代ギリシャから現代日本に持ち込まれたものは、
アルファベットや単語だけではない。
オリンピック。
あの世界各国から集まった選手による運動競技会は、ギリシャ産である。
このことは、オリンピックの開会式のたびにテレビで紹介されるので、
周知だろう。
各国の選手団入場の先陣をきるのはいつも、白地に水色の線の、ギリシャの旗である。
そして、そのわけを開会式に興奮しているアナウンサーが、繰り返し説明してくれる。
古代のオリンピア競技会と近代オリンピックとの違いは、
もちろん、種目数夜参加人員の数という、数的なものもあるが、
枠組みはそう違わない。
ここに集うのは、古代では、ギリシャ民族の選手だけだった。
とはいえ、古代ギリシャというのは、
ポリスという小さい都市国家の集まりでできていた。
だから、この競技会に集まる選手は祖国ポリスを背負っているのであり、
優勝はその祖国と血縁関係者の誉れでもあったのは、
今と同じことである。
だが、決定的に違うのは、古代ギリシャでは、この競技会全体が、
オリンピアに社を持つ神々の王ゼウスに捧げられていたことである。
4 オザビエルの願い

折良く、フィギュアスケート・ペアでミラノ・コルティナ五輪金メダルの「りくりゅう」こと三浦璃来さん、木原龍一さんが8月23日、婚約を発表しました。
ショートプログラム(SP)5位からの逆転劇は、日本中を感動の渦に巻き込みました。
りくりゅうのおふたりの未来が、笑顔と幸せに満ちたものになりますように! 心からお祝い申し上げます。
出典 『面白いほどよくわかる ギリシャ哲学』 左近司 祥子(さこんじ さちこ) 小島 和男(こじま かずお)共著 発行所 日本文芸社 画像はヤフー検索から
