538 古代ギリシャで誕生した哲学「意外と身近なギリシャ文字」

パワーフレーズ
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Weathered marble statue of an old bearded thinker, contemplating life. Wallpaper featuring a Greek philosopher carved in white stone with a blurred background of a park's natural scenery with trees

1 今日のパワーメンターと著書

オザビエル

今日は、オザビエル(私)が、

学習院大学教授

左近司 祥子(さこんじ さちこ)さんと

学習院大学非常勤講師

小島 和男(こじま かずお)さんの共著

『面白いほどよくわかる ギリシャ哲学』から学んだ

自分の心にゆとりを生む

パワーフレーズをお届けします。

2 どこかで見かけたはず

学校で教えない教科書<br> 面白いほどよくわかるギリシャ哲学―ソクラテス、プラトン、アリストテレス…現代に生き続ける古典哲学入門

最もその時代には、日本人になじみの深いしゃが教えを説いたり、

こうが活躍したりしていたから、まんざらとぎばなしの世界でもない。

とはいえ、もう一つ問題がある。

その人たちのことを私たちがなじみ深いと思えるのは、

孔子様のことを書いた『ろん』が漢字で書かれているからであり、

お釈迦様仏教も、私たちが知っているのは漢字に訳された仏典ぶってんだからである。

もちろん、そこに出てくる漢字は、

私たちが習った漢字のように生易なまやさしいものばかりではなく、

見たことのない複雑な字もある。

とはいえ、漢字仲間だと思えば、やはり親しみはわく。

だが、インド・ヨーロッパ語族であるギリシャ人のアルファベットは、

私たちのじゅくしているローマ字のアルファベットと違うのである。

学ぶのにこうも難関なんかん続きだと、古代ギリシャ」などに興味を持って!

とも言いたくなる(?)。

 

弁解がましく小さい声で言うならば、ギリシャ文字が、

私たちの目にまったく届くことのなかったわけでもないのだ。

Ω(オメガ)Π(パイ)Σ(シグマ)Δ(デルタ)Γ(ガンマ)これらはみな、問題のギリシャ文字ばかり。

どこかで見かけたはずなのだが……。

Illustration of the sculpture of Plato. The Greek philosopher. Plato is a central figure in the history of Ancient Greek philosophy.

3 Ω Π Σ Δ Γ

学校で教えない教科書<br> 面白いほどよくわかるギリシャ哲学―ソクラテス、プラトン、アリストテレス…現代に生き続ける古典哲学入門

Ω。ブランド好きなら、すぐ思い出す。

あの有名なブランドものの時計のマークである。

もともとは「オー」を表すギリシャ文字、オメガだ。

 

Π。これは、小文字のπのほうがおなじみかもしれない。

円周率を表すパイである。

これもギリシャ文字。

ローマ字だったらにあたる。

 

Σ。シグマ。

これこそ、絶対に思い出したくない。

統計学に登場している総和を意味する文字。

ローマ字のにあたる。

 

Δ。デルタ。

ローマ字だったら

ナイル川下流域の肥沃なデルタ地帯。

などという言葉が世界史で、エジプトの話をするときに出てきたはず。

もちろん、中国史の初めにも黄河、あるいは揚子江河口のデルタ地帯という言葉が出てくる。

 

Γローマ字の

A線、B線と並んで、放射線の一種、などと物理で習ったはず。

 

こうしてみると、ギリシャ文字も結構私たちの目に触れているのだ。

漢字ほどではないし、オメガ以外の文字は使用領域が限られているけれど…。

4 オザビエルの願い

オザビエル

TBS『ベスコングルメ』(日曜よる6時30分〜)で、

麒麟・川島明さんとオードリー・春日俊彰さんが、

ゲストと絶品グルメを目指して全力ウォーキングする

グルメバラエティ番組があります。

毎週、道中の店などで食べる姿を見せて、

出演者や視聴者の食欲を高める役回りとして、

ベスコンガールが登場します。

ギリシャ文字で番号分けされていて、

αがアルファ、βがベータです。

帽子にもその表記が入っているようなので、

次回、是非確認したいと思います。

出典 『面白いほどよくわかる ギリシャ哲学』 左近司 祥子(さこんじ さちこ) 小島 和男(こじま かずお)共著 発行所 日本文芸社 画像はヤフー検索から

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