
目次
1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、
著作家、ブックライター
上阪 徹(うえさか とおる)さんの著書
『成功者3000人の言葉』からから学んだ
人生をひらく
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 新聞には、社会面に小さなカコミの死亡記事がある

それはインタビューが終わった後のことでした。
85歳の元大学教授に食事に誘われ、編集者と3人でレストランに出かけました。
少し、アルコールが入った後、彼はこんな話を始めました。
東日本大震災の数か月前のことでした。
「新聞には、社会面に小さなカコミの死亡記事がある。
それを読んだことがあるか。
私はいつでも、自分の名前がここに載ることを想像している」
彼は毎日必ず、その記事に目を通している、と語っていました。
いろいろな人が、いろいろな死に方で亡くなっている。
ある人は交通事故で、ある人は災害で、ある人は殺人事件に巻き込まれて……。
3 「今日も生きていられた」

しかし、こうして新聞に掲載されている死は、
実はほんの一部にすぎない。
日本国内では、それよりはるかに多くの人が、
思いがけない死に直面している。
そのことを想像してみたことがあるか、と。
彼は続けました。
今、こうして自分が生きていられることが、
いかに幸運で、貴重で、幸せなことであるかに、
果たして君は、気づいているか、と。
確かに言われた通りでした。
いつ何時、自分の名前が新聞のカコミ記事に載るかもしれない。
自分でなくとも、家族や親族や、友達が載るかもしれない。
誰もが、思わぬ事故で不測の事態に陥る可能性が潜んでいるのです。
「だから、感謝しないといけない。今日も生きていられた。
何事もなく平穏無事に過ごせた。
その気持ちを、今の人たちは忘れている」

4 毎日、生きていることに感謝する

戦争を生き抜いた人たちには、壮絶な生への意識があります。
生きているだけで、どれだけ幸せか、
毎日ご飯を食べられることがいかに喜ぶべきか。
戦争が終わった今でも、生きていくことは、
実は本当に大変なことなのです。
だから、毎日、生きていることに感謝する。
1日を大事にしようとする。
人生を大事にしようとする。
それだけで、世の中も、人生も違って見えてきます。
明日が、明後日が、必ずあるとは限らない。
それは、本当の話なのです。
5 オザビエルの願い

オザビエル(私)も、毎日、生きていることに感謝しています。
目が見えて、立って歩けて、おいしいものを食べることができます。
感謝することを続けて、すべてのことに喜びや幸せを感じ、
家族や周りの人に少しでも役立てたらと思っています。
明石家さんまさんの座右(ざゆう)の銘(めい)に、
「生きているだけで丸儲け」があります。
どうか、ありがたい命を大切にし、前向きに生き抜いていきましょう!
