
目次
1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、
著作家、ブックライター
上阪 徹(うえさか とおる)さんの著書
『成功者3000人の言葉』からから学んだ
人生をひらく
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 仕事に完璧を求めない

「異動したら、毎日午前0時、1時まで仕事をしている部署だったことがあった」
過去を振り返って、そう語り始めた経営者がいました。
ところが、この経営者は、さっさと午後6時には帰ってしまうことにしたのだそうだ。
どうして、みんなが遅くまで残業していたのか。
それは、仕事に完璧を求めていたからでした。
一方で、彼が早く帰れたのは、仕事に完璧を求めなかったから。
例えば、何かを判断するとき、その場で決定してしまう。
問題を先送りにし、後で材料が揃ってから判断しよう、
という対処をしない。
どうしてそんなことができるのか、と部下に聞かれて、
彼はこう答えたそうです。
判断が100点かどうかはわからない。
でも、それでいいじゃないか。
そもそも、判断が100%正しいなんてあり得ない。
しかも、これだけ社会の変化が激しい時代に、
考えた末に、決めた時点で世の中は変わってしまっているかもしれない。
3 70点主義でいいのだ

いい話だな、と思いました。
学校の試験の影響も大きいと思うのですが、
みんな100点満点を求めすぎてしまうのです。
でも、試験と違って、世の中は100点なんてそうそう取れない。
だから、70点主義でいいのだ、と彼は言うのでした。
ある程度行ける、と思ったら、結論を出して一歩踏み出す。
その通りに行けばそれでいいし、そうでなければ方向転換すればいい。
方向転換をしながら、ゴールに近づいていく。
その方向転換のスピードを、徐々に速める努力をする。

4 人生は長い目で、100点に近づけばいい

面白かったのは、これは就職も同じだ、と言ってたことです。
みんないきなり100点を会社に求めようとする。
でもそう簡単に巡り会えるものではない。
だから、70点主義で行く。
そこから始めればいいのだ、と。
また、こうも言いました。
「若いときは、間違ったって払うコストは大したことない。
失うものがないんだから」と。
確かに40代、50代では後戻りできないことも、20代、30代なら可能。
人生は長い目で、100点に近づけばいいのです。
5 オザビエルの願い

今日の学びは、
- 何かを判断するとき、その場で決定してしまう。
- みんな100点満点を求めすぎてしまう。でも、試験と違って、世の中は100点なんてそうそう取れない。だから、70点主義でいいのだ。
- 人生は長い目で、100点に近づけばいい。
- と彼(経営者)は言う。
斎藤孝さんが「60点主義で経験値をアップする」で、
とりあえず60点を目指して後から軌道修正していくと、
気持ちよく進めることができる、と述べられています。
仕事に就けば、何でもそんなに全力投球する必要はありません。
自分の得意なことだけ、100点満点を目指せばいい。
他は、役割分担された方々に任せばいい。
何を楽しみにするか、喜びとするか、
ゆっくり、じっくり前進、向上していきましょう。
