
目次
1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、
中国文学者
守屋 洋(もりや ひろし)さんの著書
『中国古典 リーダーの心得帖』から学んだ
リーダーたる者はどうあるべきか
リーダーの心得をお届けします。
2 指導的立場にある人物は、広い視野と強い意志力を持たなければならない。なぜなら、責任が重く、道も遠いからである

士を以って弘毅ならざるべからず。
任重くして道遠し
『論語』泰伯篇
「士」とは人の上に立つ人物。
つまり、組織のリーダーを指している。
言うまでもないことだが、リーダーというのは、いつの時代でも、
責任ばかり重くて、その割には報われることの少ない立場である。
「おれは辛いんだ、苦しいんだ」とぼやいてみたところで、
どうなるものでもない。
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3 重い責任に耐えていくためには、「弘」と「毅」が求められる

では、重い責任に耐えていくためには、何が求められるのか。
「弘」と「毅」の二字なのだという。
「弘」という字は、「ひろし」と読ませる。
何がひろいのかというと、視野である。
広い視野、これが「弘」にはほかならない。
また、「毅」という字は、「つよし」と読ませる。
何がつよいのかというと、意志力である。
困難があってもへこたれない、壁にぶつかってもたじろがない、
そういう強い意志力が「毅」である。
リーダーにはこの二つの資質が欲しいのだという。
4 普段からこの二つのことに磨きをかけておきたい

このことは、現代のリーダーにも、
そっくり当てはまることは言うまでもない。
事あるごとに視野の狭さをさらけ出したり、
いささかの困難に逃げ腰になったのでは、リーダー失格なのである。
普段からこの二つのことに磨きをかけておきたい。
5 オザビエルの願い

「弘」━ 広い視野、「毅」━ 強い意志力、
この二つのことに磨きをかけておけば、
青島が信頼を置く上に立つ室井慎次のようなリーダーになれるのだろう。
どうか、広い視野に立って、困難があってもへこたれない、壁にぶつかってもたじろがない、優秀なリーダーを目指して欲しい。
出典 『中国古典 リーダーの心得帖』 守屋 洋(もりや ひろし)著 発行 角川SSC新書 画像はヤフー検索から
