
目次
1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、
不思議現象の研究者
森田 健さんの著書
『生まれ変わりの村①』から学んだ
死んで、生まれ変わって、再び家族とめぐりあった証言
「死は別れではなかった」をお届けします。
2 まさに赤ちゃんを産む直前の女性のお腹に入って

ここは、中国の生まれ変わりの村です。
最初に会ったのは、42歳の女性でした。
「あなたは、前世の記憶を持っていると聞いてやってきました。
ぜひ、その話を聞かせてください」
僕がこう言うと、彼女は喋り始めました。
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3 前世(男の子)

まず前世のことから話します。
私の前世は、男の子でした。
8歳のとき、河原で牛に水を飲ませていました。
すると狼が出てきて、私に襲いかかりました。
姉もいたのですが、子どもでしたからどうしようもありません。
姉が泣き叫ぶと、大人が助けに来ましたが、すでに遅かったのです。
私は狼に首を噛みつかれ、死んでしまいました。
でも肉体は死んでも、私は生きていました。
魂になって一部始終を見ていたのです。
しばらくすると、お父さんがやって来て、
「やっと男の子が生まれたと思ったのに、死んでしまいやがって…」
そう言って、悔しそうに私の体を蹴飛ばしました。
お父さんはさらに言いました。
「縁があれば、きっとまた会えるだろう…」
4 あの世

その言葉を聞いたとたん、私は別の世界に行きました。
別の世界には、お寺のような建物があり、その中でゆっくり休みました。
そのあとは、記憶が薄れてきて、よく思い出せません。
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5 今世(女の子)

鮮明な記憶が復活するのは、今世生まれる家の暖炉のそぱでした。
私は、暖炉の陰に隠れていました。
暖炉の向こうには妊婦がいました。
新しくお母さんになるべき人です。
まさに赤ちゃんを産もうとしていました。
私は、そのお腹に入ったのです。
精子と卵子が結合する瞬間ではなく、
すでに胎児となった状態のところに入ったようです。
それは一瞬でした。
私の手が小さくなり、赤ちゃんになったことが分かりました。
男としての記憶はここまです。
今度は女の子に生まれ変わったからです。
6 前世のことを聞かれると頭痛が…。

時は流れました。
4歳になったときのことです。
お母さんが、私を親戚の家に連れていきました。
そして帰りが遅くなったので、
「ここに泊まろう」
と言ったのです。私は、
「いやだ、おうちに帰りたい…」
と駄々をこねました。
すると、お母さんは言いました。
「こんな暗い道を帰ると、狼に食べられるよ!」
その言葉を聞いた途端、体に電流が走り、すべてを思い出したのです。
前世の村の名前も、前世の両親の名前も、前世の家の状況も、
死んだときの様子も詳しく話し出しました。
しかし、話している最中、激しい頭痛に見舞われました。
その後も、誰かに前世のことを聞かれるたびに頭痛がして、
必ずと言っていいほど、あとから病気になりました。
それでも、どうしても前世の家に行ってみたくて仕方がありません。
なぜなら、前世の両親のほうが、今の両親よりも、
ずっと親切に思えたからです。
そのうちに、どの家が前世の家だったか確定しました。
それは今の家から15キロほど離れたところにありました。
前世の家に行きたいと言うと、今の両親から反対されました。
13歳のとき、前世の姉が訪ねて来ました。
私はその人を見た瞬間、姉だということが感覚で分かりました。
しかし、姉のほうはピンときません。
何しろ、弟が女の子になっているのですから…。
それでも、昔どんなことをして遊んだか、
私たちの部屋に何があったか…などを話していくと、
それらがすべて当たっていたので、
目の前にいる女の子(私)が、
弟の本当の生まれ変わりだと信じてくれました。
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7 前世の家に行く

僕は、生まれ変わりの人の話を聞くのは初めてでした。
僕も、退行催眠を使って前世に誘導してもらったことはありましたが、
そのときに分かった前世は、江戸時代の初期、スペインから来た宣教師ということでした。
無名の宣教師なので、それ以上調べることもできません。
しかし、目の前の彼女の場合は違いました。
「前世の家は、ここから15キロしか離れていません。
森田さんが乗ってきた車に乗せてもらえば、案内します」
僕たちは、早速出かけました。
8 今世の家族と前世の家族で交流が始まる

お姉さんは、すでにお嫁に行っていたのですが、
連絡すると、わざわざ来てくれました。
お姉さんは、弟が死んだときの状況を話してくれました。
「弟が狼に食べられたとき、私は何もできませんでした。
彼は3回立ち上がりました。
でも4回目に倒れると、もう2度と動きませんでした。
その後、生まれ変わったということを伝え聞いたのは20年も経ってからです。
弟は、9年間あの世にいてから生まれ変わったのですが、
その情報が入るまで、11年もかかったのです。
私は、弟が生まれ変わっていてくれて、本当に嬉しかった。
狼に食べられて、地獄に落ちたと思っていたからです。
でも、不思議です。
あのときは弟だったのに、今は妹なのですから…」
前世のお父さんも、生まれ変わった息子との再会をとても喜んでくれたと言います。
その後、弟の今世の両親も生まれ変わりの事実を理解するようになり、
13歳で再会した直後、前世の家に半年も外泊する許可を出したのです。
前世のお父さんは、今はもう亡くなっています。
9 オザビエルの願い

普通に考えると、信じられない不思議現象です。
しかし、人口が80億人もいれば、こういう前世の記憶を持つ人がいても不思議ではありません。
この女性は、後の人類に「ヒトは生まれ変わる」ことを伝える役割を与えられて、誕生したのでしょう。
来世のシナリオをきちんと書くことができる時間を、十分にいただいて、生まれ変わってきたいですね。
出典 『生まれ変わりの村①』 森田 健 (もりた けん) 発行 アクセス 発売 河出書房新社 画像はヤフー検索から

