77 自分の特性を生かして水のように生きる

パワーフレーズ
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水面に水が注がれ水中に細かな気泡が広がっている様子
オザビエル

今日は、オザビエル(私)が、

心理カウンセラー

植西 聰(うえにし あきら)さんの著書

『くらべない』から学んだ

人に恩恵を与える

「パワーフレーズ」をお届けします。

2「上善水の如し」

くらべないもう凹まない!傷つかない心の習慣[植西聰]

古代中国の思想家・老ろう子しは「上じょう善ぜん水の如ごとし」ということばを残しました。

 

水みずは自分の上昇思考を主張せず、低い方へと流れていきます。

 

四角い器に入れば四角に、丸い器に入れば丸くなります。

 

すなわち、水のように謙虚けんきょで柔じゅう軟なんに生きることが、

人としての理想的な生き方であるという意味です。

 

そして、戦国時代の武将・黒くろ田だ官かん兵衛べえは、老子のことばにあやかって、

晩年は如水じょすいと名を改め、嫡ちゃく男なんの長政ながまさに次のように言ったと言われています。

 

水は雨水にもなれば、湯にもなり、川の水にもなれば、大海の水にもなる。

雨水のおかげで、のどの渇きを癒すことができる。

湯のおかげで、温泉で身体を癒すことができる。

川の水に浸かるおかげで、夏の暑さをしのぐことができる。

大海の水のおかげで魚が育ち、人はそれを食することができる。

 

このようにいかなる姿でいようとも、水は文句をいうことなく、

その場に適した状態で、人に恩恵を与えている。

 

ミネラルウォーターが注がれる水の断面と気泡の写真

3 社会に恩恵が与えられる人間になる

くらべないもう凹まない!傷つかない心の習慣[植西聰]

私たち人間の特性も同じです。

ある人はサラリーマンになることかもしれません。

ある人は自営業者になることかもしれません。

ある人はアーティストになることかもしれません。

ある人は家庭で夫(妻)を支えることかもしれません。

 

大切なのは、水のように、柔軟にその場に適した状態で、

自分の特性を生かしながら、社会に恩恵が与えられる人間になる

ことだと思うのです。

 

そのことに目覚めれば、誰かとくらべ、

「あの人みたいになろう」と考えるのが、

ナンセンスに思えてくるに違いありません。

4 オザビエルの願い

オザビエル

今日の学びは、

 

老子の「上じょう善ぜん水の如ごとし」とは、

水のように謙虚けんきょで柔じゅう軟なんに生きることが、

人としての理想的な生き方であるという意味。

大切なのは、水のように、柔軟にその場に適した状態で、

自分の特性を生かしながら、社会に恩恵が与えられる人間になること。

 

人はそれぞれ、役割を持って生まれ、懸命にその役割を果たします。

それが、社会に恩恵を与えるということだと思います。

自分の役割に気づき、ワクワク、楽しんで、

水のように、淡々と流れていきましょう。

 

出典 『くらべない - もう凹まない!傷つかない心の習慣』 植西 聰(うえにし あきら) 発行所 永岡書店 画像はYahoo検索から

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