573 「今の時代に不可欠な家族のルール」子は子の人生を、親は親の人生を生きる

パワーフレーズ
スポンサーリンク

1 今日のパワーメンターと著書

オザビエル

今日は、オザビエル(私)が、

弁護士

湯川 久子(ゆかわ ひさこ)さんの著書

『ほどよく距離を置きなさい』から学んだ

ゆっくりと、時間をかけて、もつれた糸をほどいていく

パワーフレーズをお届けします。

2 親に頼り切った子ども、子離れできない親が増えている

ほどよく距離を置きなさい

モンスターペアレンツ、パラサイトシングルという言葉が一時流行していましたが、

今や、自己中心的かつ理不尽な要求を押し通そうとする親、

親がいなければ何も一人で決められない子、

という親子関係は、増える一方のように感じます。

 

戦前の母親の多くは、次から次へと子供を産み、育てていたこともあって、

1人の子どもにかかりきりで面倒めんどうを見ることができませんでした。

子どもたちは、肉体的に大人になるのと同時に精神的にも大人になり、

親離れ、子離れをしていきました。

 

戦後は2、3人の子どもを掌しょう中ちゅうの玉のように育て、

少子高齢時代の今は、1人の子どもをかかりっきりで育てるようになり、

親に頼り切った子ども、子離れできない親が増えているように思います。

 

<b>縺れ</b>の写真<b>素材</b>|写真<b>素材</b>なら「写真AC」<b>無料</b>(<b>フリー</b> ...の画像

3 「あなたは私の言うとおりにしておけばいいの」 

ほどよく距離を置きなさい

離婚問題にも親が出てきて、子どもの人生を決めようとする場面に出会うことも増えました。

もちろん、離婚など、人生の一大事に肉親が力になって、

一緒に乗り切ろうとしてくれることはありがたいことですが、

あたかも、小学生のように子供をかばい、守っている様子です。

 

ある離婚相談のときのことです。

「私は、娘を完璧かんぺきに育ててきたのです。だから、娘が悪いなんてありえません」と主張し、娘に、

「あなたは私の言うとおりにしておけばいいの」と、母親は言い放ちました。

私は言葉を失いましたが、母親が話し終えてから、

思い切って娘さんにこう言いました。

「あなた自身も、離婚になった原因をよくよく考えてみてはどうかしら。性しょうに合わない人だったら、どんなにお母さんから言われたことを完璧にやっても、ダメだと思うの」

 

娘さんは、ハッとしたような顔をして、

「考えてみます」と言って帰られ、内心ホッとしました。

4 親子であれ、夫婦であれ、お互いを一人の大人として扱うこと

ほどよく距離を置きなさい

親にとって、子どもは、いつまでも子ども。

私も、娘と息子がいますから、その気持ちはよくわかります。

しかし、社会的には20歳を過ぎた子どもは、大人です。

社会において、自分の責任は自分で取らなくてはなりません。

 

もちろん、病弱な場合など、子が親に援助してもらう場合や、

子が親の老後の面倒をみるなど、

助け合い、思いやって生きていくことは大切です。

 

しかし、子どもの人生は、子どものものであり、

夫婦間のことには、親子であっても、そこには境界線があると思います。

 

親子であれ、夫婦であれ、互いを一人の大人として扱うこと。

それは、今の時代に不可欠な家族のルールのように思えるのです。

5 オザビエルの願い

オザビエル
今日の学びは、
  • 親に頼り切った子ども、子離れできない親が増えている。
  • 親子であれ、夫婦であれ、互いを一人の大人として扱うこと。
  • それは、今の時代に不可欠な家族のルール。

特に母親は、自分のお腹から生まれた子どもを、まさに掌しょう中ちゅうの玉のように育て、自分のこと以上に心配でたまりません。

20歳を過ぎた子どもでも、愛情から、ついつい関わってしまいます。

一人の大人として、適切な距離を置いて、援助していくことが肝要です。

出典 『ほどよく距離を置きなさい』 湯川 久子(ゆかわ ひさこ)著 発行所 サンマーク出版 画像はヤフー検索から

タイトルとURLをコピーしました