570 「ほどよく距離を置きなさい」もつれた糸をほどく

パワーフレーズ
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1 今日のパワーメンターと著書

オザビエル

今日は、オザビエル(私)が、

弁護士

湯川 久子(ゆかわ ひさこ)さんの著書

『ほどよく距離を置きなさい』から学んだ

ゆっくりと、時間をかけて、もつれた糸をほどいていく

パワーフレーズをお届けします。

2 ほどよく距離を置くという心がけ

ほどよく距離を置きなさい

ほどよく距離があるとき、人は不思議とやさしくなれるのです。

 

誰かと関わるとき、その対象との距離感をはかりながら、

もっと近づきたいと押しすぎたり、自分なんてと引きすぎたり、

ときに間違い、修正しながら人間関係を織りなしていく。

人生とは、その時々で誰かとのちょうどいい距離を見つける作業の連続です。

 

人生をある程度長い期間生きたなら、

もっとも心地よい距離を、

自分で見つけられる人間でいたいものです。

それが私が思う、成熟した大人のイメージです。

 

この本で私がご提案したいと思うのは、

ほどよく距離を置くという心がけ。

それは、自分の夫や妻、子どもや、嫁、婿に対して。

そしてご近所さんや、長年の友人に対しても。

自分が思っているよりももう半歩だけ、

ちょっと距離を置いてみると、

いつもより少し、やさしい自分になれるような気がするのです。

 

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3 「もつれた糸をほどく」  

ほどよく距離を置きなさい

近すぎる糸は、もつれます。

多くの人間関係のからまりは、

距離が近すぎるがゆえに起きるもの。

私はこれまで60年余りの弁護士人生で、

ありとあらゆる人間関係の「もつれた糸」の交通整理をしてきました。

 

正しく引っ張りさえすれば簡単にほどける糸、かたい結び目になってしまった糸──。

そのもつれ具合はさまざまですが、

からまった糸の中にいる限りは、

ほどくすべが見つかりません。

でも、からまった場所から一歩引いて、

外からそれを見ることができたら、

解決の糸口が見つかります。

 

つまり、自分の身に起きている問題や悩みごとと、

ほどよく距離を置くことができたなら、物事は解決に向かう。

「法」という潤滑油を用いて、

かたい結び目に見えた糸のほつれをほぐしながら、

多くの方の人生の転機に立ち会わせていただいたことは、

私にとって大きな学びとなりました。

 

私は法律家ですが、

私が弁護士人生の大半を捧げた民事裁判の世界での法とは、

「裁さばく」のではなく、「ほどく」ための法です。

 

人の心は、法で裁くことはできず、

法廷で裁かれる「勝ち」あるいは「負け」が、

人生の「本当の幸せ」を決めることはありません。

 

「勝った」はずの人生が重苦しく、

「負けた」はずの人生が、軽やかで心地いい。

そんなことも往々にして、起こりうる。

法では裁けない、複雑でグロテスクな、人間模様を目の当たりにしながら、

本当の幸せとはいったい何だろうか、と思いを馳はせ続ける弁護士人生でした。

4 「ほどよい距離」が見つかる

ほどよく距離を置きなさい

「もつれた糸をほどく」──と言いましたが、

実は私は、もつれた本物の糸や紐ひもをほどくのは大の苦手。

私は生来、気が短いようです。

毎度、事務員に「ほどいてくださらない」と頼むと、

あっという間にほどいてくれるので驚きます。

 

そんな私が、

人さまの心の糸をほどくのにしつこく心がとらわれるのは、

かたくもつれた心の糸をほどいて、また前を向いてほしいから。

今よりも少しでも心地よく、

人との交わりを楽しみながら生きていける

「ほどよい距離」が見つかるのではないかと思うからです。

5 オザビエルの願い

オザビエル
「ほどよい距離を置く」のAI回答から
「ほどよい距離を置く」は、人間関係でお互いが無理なく心地よくいられるように、近づきすぎず離れすぎず適切な間合いを保つことを指す表現です。

心が疲れないように、関係を心地よく保つイメージで、適切な距離を取っていきましょう。

出典 『ほどよく距離を置きなさい』 湯川 久子(ゆかわ ひさこ)著 発行所 サンマーク出版 画像はヤフー検索から

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