
目次
1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、
中国文学者
守屋 洋(もりや ひろし)さんの著書
『中国古典 リーダーの心得帖』から学んだ
リーダーたる者はどうあるべきか
リーダーの心得をお届けします。
2 組織の上に座っているときには、決して驕ってはならない。部下として使える場合は、責任をきちんと果たす

上に居りて驕らず、
下に為りて倍かず、
『中庸』二十七章
これも、組織の中の人間学について語った言葉である。
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3 「上に居りて驕らず」

まず、「上に居りて驕らず」である。
日本人はおおむね謙虚であるから、
この点については、あまり心配はないかと思う。
しかし、中には、部下を踏みつけにしている上司もいないでもない。
そういう人には、よほど反省してもらう必要がある。
ただし、この問題については、一つだけ留意したいことがある。
それはほかでもない。
どんな立派な徳でも、過ぎるとマイナスが出てくるということである。謙虚も過ぎると、やたらお辞儀ばかりして卑屈になってしまう。
そうならないためには、
「毅然としておりながら、しかも謙虚である」
このレベルをめざしたい。
4 「下に為りて驕らず」

もう一つは、「下に為りて倍かず」である。
この点についても、かつての日本人は真面目で勤勉であったが、
近年、この伝統が崩れ始めている。
これでは、組織の体をなさなくなる。
組織は、リーダー一人が頑張っても、どうなるものでもない。
下の者が、それぞれの場でしっかりと支えているからこそ、
成り立っているのである。
そのためにも、常に能力と人格の両面を磨いて、
与えられた責任を果たしていきたい。
5 オザビエルの願い

相葉雅紀さん、周囲から「身近」「普通の感覚がある」と評されやすい
林修さん、成績や知識に対して「知の前では謙虚」と語る姿勢がある
若いときから、「謙虚さ」は大切であると思います。
「毅然としておりながら、しかも謙虚である」という姿勢を貫徹し、
常に能力と人格の両面を磨いて、与えられた責任を果たしてください。
出典 『中国古典 リーダーの心得帖』 守屋 洋(もりや ひろし)著 発行 角川SSC新書 画像はヤフー検索から
