
目次
1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、
霊能者
木村 藤子(きむら ふじこ)さんの著書
『幸せを呼び寄せる30の「気づき」』から学んだ
幸せを呼び寄せる
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 幸せを呼び寄せる種

人には皆、長所と短所があります。
いいところだけの人はいませんし、悪いところしかない人もいません。
よく「赤ちゃんは天使だ」と、
生まれたての子供には長所しかないような言い方をする人がいますが、
赤ちゃんがどんなに真っさらな存在だとしても、輪廻転生の結果、
人間としてこの世に生をうけたからには、
長所だけを携えて生まれてくることはあり得ません。
長所と短所、どちらの「種」も持っているのです。
前世の行いの結果、この世に生まれるとき、
誰もがしっかりと持ってくる「種」のことをカルマと言います。
「カルマ」というと悪いことだけを指すように誤解しがちですが、
「善いカルマ」も当然あるのです。
つまり、「カルマ」とは一人ひとりの運命をも左右する、
「心の中にある種」のことなのです。
ですから、誰しもが持って生まれるカルマの「善・悪」に、
早く「気づいて」、
悪いカルマならば、その行いを正しく直し、
善いカルマなら、そのカルマを生涯そのまま持続できるようにすることが大切です。
赤ちゃんを授かれば、両親は果たして自分たちが、
「親として正しい子育てをできるのか?」
と悩むこともあるかもしれませんが、
最初から完璧な子育てができる人などいないでしょう。
親自身も、自分のカルマについて正しい判断をするための勉強の途中なのです。
ですから両親も、「親だから偉い」という態度をとるのではなくて、
人生の先輩として、謙虚な心で可愛い我が子の持つ善いカルマを伸ばせるよう指導することが重要です。
両親が早く気づいて、子供のカルマを良い方向へ導くことができれば、
性格は自然と変わっていきます。
歩む人生によって、その人が本来持っている素晴らしい長所が、
消えてしまうこともありますし、
幼少時代に悲惨な環境にいて、親をはじめ周りにいた大人たちに、
善悪の区別をちゃんと教えてもらえなかったような人でも、
その後の人生で知り合った人々によって、
素晴らしい人格に育てられることもあります。
幸せを呼び寄せる種は、自分の心の中にあるにもかかわらず、
自分の力だけでは育たず、周囲の人々の働きかけによって、
大きく成長の幅が変わるのです。
ですから、あなたが無人島でたった一人で生きているのでない限り、
生きているだけで、自分自身の心の種を育てるとともに、
他人の心も育てている、ということを忘れないでください。
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3 自分の心を育てるとともに他人の心も育てる

私の拝殿を訪れた相談者の方の中に、
一緒に住んでいるお嫁さんの性格が、
いかに陰気臭いかを何十分もお話しされた方がいました。
嫁の性格がこんなに暗いのは、
何か霊の仕業に違いないから、お祓いしてほしいとおっしゃる。
しかし、お話を聞いていると、
そのご本人が、お嫁さんに非常に厳しくなさっていて、
こんなに厳しいお姑さんでは、
どんなに忍耐強い人でも反発したくなってしまうのでは、
と思うほどなのです。
実際に透視してみても、お嫁さんに悪い霊が憑いているということはなく
視えたのはお姑さんの心ない言葉に傷つき、
心を頑なにしているお嫁さんの姿でした。
人の欠点が、自分に悪影響を及ぼしたとき、
その欠点をあげつらって憎んでも、
問題は1つも解決されないままです。
私が拝殿を訪れる相談者の方々によく申し上げるのは、
なぜその人が、あなたに対してそこまで欠点を見せつける結果になったかをよく考えてください、ということです。
あなたが、まず、相手に対して自分の長所を十分に生かし、
優しく接することができたのなら、
その温かさに、相手の心もだんだんと解けていくものだとお話しします。
これが、自分の心を育てるとともに、他人の心も育てるということです。
親子関係で考えると、よりよく分かっていただけるかもしれません。
親が子供のことを理解しようと努力し、愛情を一杯注げば、
子供はたとえ悪事に手を出しても、
自分を心から心配してくれる親の存在を、心の中に感じて踏み止まれる。
人を思いやる心は波及し、自分を助けるとともに、
他人の人生も良い方向に導きます。
それでは、幸せになるための第一歩を踏み出しましょう。
まずは自分自身の心を見つめ、
自分が自分自身に対して誇れる部分を書き出してみましょう。
誰かに、ここがあなたの良いところだと褒められたとか、
ここを直さなければいけないと叱られたとかではなく、
たとえ欠点だと指摘されたことがあったとしても、
自分が「ここは自分のいいところだ」と思えるならば、
その点を迷わず長所としてください。
4 オザビエルの願い

今日の学びは、
- 「カルマ」とは一人ひとりの運命をも左右する、「心の中にある種」のこと。
- 生きているだけで、自分自身の心の種を育てるとともに、他人の心も育てている。
- 自分が、まず相手に対して、自分の長所を十分に生かし、優しく接することができたら、その温かさに、相手の心もだんだんと解けていくもの。
誰しもが持って生まれるカルマの「善・悪」に「気づいて」、
悪いカルマならば、その行いを正しく直し、
善いカルマなら、そのカルマを生涯そのまま持続できるようにして、
自分の心を育てるとともに、他人の心も育てましょう。
出典 『幸せを呼び寄せる30の「気づき」』 木村 藤子(きむら ふじこ) 発行所 新潮社 画像はヤフー検索から


