392 メンタルタフネス 「超集中」を生み出すマインドフルネス

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パワーフレイズ

1 今日のパワーメンターと著書

オザビエル

今日は、オザビエル(私)が、

ポーランド出身、

株式会社グーグルで人材開発を担当した、人材育成、組織開発の専門家

ピョートル・フェリクス・グジバチさんの著書

人生が変わるメンタルタフネス』から学んだ

最高のパフォーマンスを生み出す

パワーフレーズ」をお届けします。

2 マインドフルネスとは

マインドフルネスという言葉は、

日本のビジネス界でもだいぶ市民権を得てきたように思います。

 

マインドフルネスとは、仏教の「しょうねん(サティ)」に由来するもので、

ぜん瞑想めいそうに似ています。

正念は邪念じゃねんに心を乱されず、正しい思い(念)を持ち続けることで、

こうしたい」「こうありたい」という1つのことをじょうじゅするものです。

 

こうした仏教の考え方をベースにしつつも、

修行など宗教的な要素を取り除き、

集中力と高いパフォーマンスを生み出すためのメソッドとして、

ビジネスの場に取り入れられているのがマインドフルネスです。

 

マインドフルネスは、グーグルをはじめ、インテルやアップル、フォードなど、アメリカの名だたる企業で取り入れられ、

いわば逆輸入される形で、日本でも広く知られるようになってきました。

 

ビジネスにおけるマインドフルネスの効果は以下の通りです。

  1. 集中力を高める
  2. ストレスや不安を解消する
  3. 意思決定のスピードが速くなる
  4. 安定した高いパフォーマンスを発揮できる
  5. アイデアやインスピレーションを生む

3 「超集中」の中に無限の可能性がある

僕がマインドフルネスに興味を持ったのは、

安定した高いパフォーマンスを発揮できる」ことと、

アイデアやインスピレーションを生む」という効果にありますが、

安定した高いパフォーマンスを発揮するには、集中力が必要です。

ストレスや不安を抱えたままでは、集中力は高まりません。

さらにスピード化の時代ですから、意思決定のスピードも求められます。

 

つまり、マインドフルネスによって、高いパフォーマンスを生み、

行動するためのすべてが得られるのです。

 

たとえば、ゴール前でパスを受けたサッカー選手がシュートを決めるには

スキルの高さとフィジカルの強さ、そしてタフなメンタルが必要です。

彼らは強いプレッシャーやストレスの中で集中力を発揮して、

0コンマ何秒で状況を判断をし、

最高のパフォーマンスを生み出します。

 

これが「超集中」状態です。

フロー」、もしくは「ゾーン」などと呼ばれますが、

超一流の選手たちは、このような状態を経験します。

 

マインドフルネスとは、五感すべてがまされた「超集中」を作り、

自分の能力を超えたパフォーマンスを発揮できる状態なのです。

4 ロジックよりもインスピレーションで動く

超集中」(フロー)というのは、いわば無意識の状態です。

つまり、ロジックや理論的な思考回路ではなく、

直感的に物事を捉え、最適解を得ることです。

 

フロー状態の研究者であるアメリカ・ハーバード大学医学部の

ハーバート・ベンソン教授は、「シータ波」「ベータ波」「アルファ波」という3つの脳波の働きについて、以下のように分析しています。

 

①シータ波によって外部から入ってきた情報を処理し、

②ベータ波がその情報を分析します。そして、

③アルファ波が分析した情報をもとに、行動に移す準備をします。

ところが、フロー状態では②のベータ波が登場しません。

外部から得た情報を分析せず、

細部を見るロジカルよりも、直感やインスピレーションを優先して、

アウトプットすることになります。

それがつまり、常識を超えた発想を生むわけです。

 

こんな話をすると、

何か特別な能力のように思われるかもしれませんが、

実はみなさんも気づかないうちに、

超集中」を経験したことがあるはずです。

何か好きなことに熱中しているときや、

目の前の作業や活動に集中しているとき、

時間を忘れてのめり込んでしまう。

ふと時計を見たら、2時間も3時間も過ぎていた。

そんな経験も超集中状態と言えます。

 

超集中状態のときは、長時間集中していたにもかかわらず、

疲労感やストレスよりもむしろ、充実感幸福感に包まれるはずです。

当然ながら、仕事の完成度も高くなります。

 

こうした超集中を作り出すために有効なのが、

マインドフルネスなのです。

 

 オザビエルの願い

オザビエル

今日の学びは、

 

  • マインドフルネスとは、五感すべてがまされた「超集中」をつくり、自分の能力を超えたパフォーマンスを発揮できる状態。
  • 何か好きなことに熱中しているときや、目の前の作業や活動に集中しているとき、時間を忘れてのめり込んでしまう。ふと時計を見たら、2時間も3時間も過ぎていた。そんな経験も超集中状態と言える。

さあ、正しい思い(念)を持ち続け、こうしたい」「こうありたい」という願いがかなうように、少しずつ学んでいきましょう。

出典 『人生が変わるメンタルタフネス』 ピョートル・フェリクス・グジバチ 発行所 株式会社廣済堂出版 画像はヤフー検索から

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