目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
心理学博士
小林 正観(こばやし せいかん)さんの
『100%幸せな1%の人々』から学んだ
幸せな奇跡が起きる
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 あなたを好きでしょうがない
神様と言っても、神様にもランクがあるらしく、
一番下のランクが「守護霊」というもので、
1人に、1人ずつくっついて、その人を支援します。
守護霊は、この人の目の前で起こる現象に対して
「ありがとうございます。嬉しい、楽しい」
と言っていると、
その現象をどんどん起こして支援してあげようと思います。
しかし、その人の口から
不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句が出た瞬間に、
いきなり膝を抱えて壁の前に座ってしまうらしい。
しょんぼりするようです。
というのは、この人を好きで好きでしょうがなくて、
この人によかれと思って、
この人が喜ぶように全部やってあげているのです。
守護霊は、この人がシナリオを書いたとおり、
すべて、ものすごい苦労を重ねながら舞台設定をしています。
あちこちの守護霊に意見を仰いだり、
携帯電話をかけまくったり、走りまわったり、
一生懸命この人が好むようにしています。
ですから、それに対して、ブツクサ言った瞬間に
「どうして」と言いながら、
守護霊はしょんぼりして
壁の前に膝を抱えて座り込んでしまうのだそうです。
3 「ありがとう」という言葉
しかし、おもしろいことに、
守護霊に対してある言葉を言った瞬間に、
ニコっと笑って支援の方向に変わります。
その魔法の呪文は、たったの一言だけ。
「ありがとう」という言葉です。
たとえ心を込めなくても、
この人の口から出た瞬間に、守護霊は戻ってきます。
そして、守護霊の支援があるかないかで、
人生はまったく違うものになっていくのです。
実は、「守護霊はいつまでいてくれて、
いつからいつまでいないのか」ということも、
全部シナリオを書いています。
その呪いの言葉(不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句)を
言った瞬間から
「ありがとう」を言うまでは
かなり苦労の多い人生、
ということも、自分で体験するために書いているので、
それはそれで意味があります。
守護霊は、私たちとコミュニケーションできますが、
それは会話という方法ではなく、ただひたすら、
「私たちを見守っている」というありようです。
この人をずっと見ていて、
この人のやっていること、存在することが、
まわりから喜ばれるために必要なことだったら、
「では、私(守護霊)はあなたを評価して神様に伝えてあげよう」
ということで伝えてくれるらしい。
ですから、守護霊に評価された人は、
神様からもいろいろな支持をいただけるようです。
4 オザビエルの願い
合計5万回の「ありがとう」を言うと、
自分にとって嬉しい奇跡が起き始める
小林正観さん
「ありがとう」は魔法の言葉、
守護霊に支援してもらう言葉。
自然に「ありがとう」を発します。
出典 『100%幸せな1%の人々』 小林 正観(こばやし せいかん) 発行所 中経出版 画像はヤフー検索から