125 本当の「幸運」と松下幸之助さん

パワーフレーズ
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海で遊ぶ親子 umi0125-022

1 今日のパワーメンターと著書

オザビエル

今日は、オザビエル(私)が、

心理学博士

小林 正観(こばやし せいかん)さんの

『運命好転十二条』から学んだ

本当の幸運に気がつく

「パワーフレーズ」をお届けします。

2 海に落ちた松下幸之助さんの「運」とは

運命好転十二条

経営の神様と謳うたわれた松下幸之助さんは、

若い頃、大阪の築港ちっこうというところから埋立地にある会社まで

小船で通っていました。

 

ある夏の夕方、会社から帰ってくるときに、

船べりに腰を下ろして足をぶらぶらさせていました。

そこにある船員が、船べりを右に左に均衡きんこうをとりながら歩いてきて、

幸之助さんをまたいで通ろうとしました。

ところが、その船員が足を滑らせて落ちそうになってしまったのです。

そのとき、船員が目の前の幸之助さんの体をつかんだために、

幸之助さんと2人でドブンと海に落ちてしまいました。

 

このことを幸之助さんは、後世こんなふうに周りの人に語っています。

「わしは運が強かった。

もし冬の寒いときであったら、たぶん助からなかった。

夏の日に落ちて幸運だった。

わしは運が強かった。

さらに船長がすぐに気がついて引き返してくれて

引き上げてくれたので助かった。

わしは運が強い」

 

「運が強い」とは、九きゅう死しに一いっ生しょうを得たような場合に使う表現ですから、

幸之助さんが「運が強い」というのもわかります。

しかし本当に「運」が強いという人は、

たぶん海に落ちたりはしないものです。

海に落ちる経験は大変珍めずらしいもので、

一生涯、船から海に落ちたことがないという人がほとんどのはずです。

 

幸之助さんはいろんな局面に出会いながらも、

ずっと「わしは運が強い。わしはラッキーである」

と言い続けた人だったようです。

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3 本当の幸運というのは

運命好転十二条

本当に「運」が良い人、「幸運」が続いている人というのは、

何も起きずに平穏な日々がずっと続きます。

健康である。普通に食べられる。普通に出勤できる。

普通に仕事ができる。普通にビールが飲める。

普通に食事ができる。普通に歩くことができる。

 

これが最高の「運」の極きわみだと思います。

幸運でラッキーな人は何も起きないのです。

何も起きないことが最高の幸運なのですが、

人間というのは悲しいことに何かが起きたときに、

その出来事の中で比較的ラッキーだったと思うことを拾い上げて、

「自分は幸運だった。ラッキーだった」と考えるようになっています。

 

その考え方はとても良い考え方ではあるのですが、

宇宙的に意味では、本当に幸運でラッキーな人は何も起きないのです。

でも何も起きない人、

平凡な日々をずっと24時間、365日送っている人ほど、

「自分がラッキーで、幸運である」という自覚がありません。

それが当たり前だからです。

何かが起きて、そこで救われた、大事に至らなかったときに、

私たちは「幸運で、ラッキーだ」と思うようになっています。

そう教え込まれてきました。

 

宇宙的な意味での本当の幸運というのは、何も起きないで、

普通の日々、普通の時間が淡々と過ぎていくということです。

それ以上の幸運、幸福はありません。

4 オザビエルの願い

オザビエル

何も起きない、平凡な日々をずっと24時間、365日送れること、

これが最高の「幸福」の極きわみだと思います。

 

ドジャースの大谷翔平さんも「平穏に暮らしたい」と

将来の願望を語っていました。

出典 『運命好転十二条』 小林 正観(こばやし せいかん) 発行所 五月書房 画像はヤフー検索から

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