
目次
1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、
霊能者
木村 藤子(きむら ふじこ)さんの著書
『神様が伝えたいこと』から学んだ
「幸せ」への道しるべとなる
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 母の愛は海よりも深く、山よりも高し

「母の愛は海よりも深く、山よりも高し」という言葉がありますが、
それを引き合いに出すまでもなく、
ご両親が子供にかける愛情というものには、
どこのご家庭でも並々ならぬものがあるでしょう。
ですから、何か問題やアクシデントが起こったときは、
全力で子供を守っていくはずです。
では、我が子の「親への愛情」をどれだけ理解しているでしょうか。
子供というのは、親が子を案じると同じように、親を案じています。
「どんなことがあっても親を泣かせたくない」
と、必死に歯を食いしばって頑張っているのです。
3 お母さんやお父さんのことを、絶対泣かせたくない

このことに関しては、実は、私自身、娘から学んだことでもあります。
前述しましたが、娘が小さい頃から仕事が忙しく、
私は娘に何ひとつしてあげることができませんでした。
そんな生活を送っていく中で、中学生になった娘との会話の中で、
今でも心に刻んでいる娘の言葉があります。
「私はお父さんとお母さんの愛情は、しっかりと見ているわ。
だから、お母さんやお父さんのことを、絶対泣かせたくない、
泣かせることだけはしたくないと思っている」
その言葉を聞いた瞬間、私の目から涙がどっとあふれました。
このとき言われた「絶対泣かせたくない」という言葉は、
今でも、しっかりと私の胸の中に残っています。
何ひとつやってあげることができなかった娘……。
広くもない家の中で、ろくに顔を合わせることもできなかった親なのに。
母として娘のことを心配するあまり、
娘の心にまで気が届いていなかったことに気づき、
私は深く考え込む日が続きました。
そして、私はこのことで、親が我が子を案ずるように、
子供というのは親のことを深く案じていることを痛感したのです。
これは、私の息子や娘に限らず、
どんな子供でも、親に対して強い愛情を持っているのです。
親に喜んでもらえればそれだけでうれしく、
逆に、親から見放された、呆れられたと感じたときは、
寂しくなるというのも、愛情があるがゆえのことです。
しかし、親のほうは、子供のそんな気持ちになかなか気づかぬままに、
いい子に育ってほしいという親心、子を案ずる愛情から、叱ったり、
わめいたり、時には躾という名目で手を上げることもあるでしょう。
子供に幸せになってほしいと思うあまり、一生懸命になりすぎて、
冷静な判断ができなくなってしまうこともあるかもしれません。
ただ、その結果、子供が中高生になり、
親の言うことをまったく聞かなくなり、
また、人を怖れない人間になってしまったら、
親としては、これほど無念なことはありません。
親が子供を愛しているのは、
言わなくてもわかってくれているはずと思っているのかもしれませんが、
やはり、そこは言葉で表現してあげてほしいと思います。
たとえば、
「あなたがいるから、お父さんとお母さんは頑張れるのよ」
「あなたの笑顔を見ると、どんなに苦しいことがあってもお父さんもお母さんもやる気が湧くのよ」
そういった言葉で、親が持っている本音の愛を伝えてあげてください。
子供から、
「私、お父さんとお母さんの子供でよかった!」
と言われたなら、天にも昇るようなうれしい気持ちになるでしょうし、
ずっとその言葉を忘れずにいるでしょう。
また、ご主人(または妻)から「結婚してよかったよ」と言われたら、
恥ずかしいけれども、喜びで心がほんわか温かくなるはずです。
それは、子供も同じなのです。
中学生になっても大学生になっても、
親からの優しい言葉を、子供は聞きたいのです。
私のところに相談に見える若い方々を見ていても、
そのことは日々、痛感させられています。
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4 パパはお前のことを愛している

ただ、日本人はそもそも感情を伝えるのが不得手です。
私が最初に「愛を伝える」ことの大切さに気づいたのは、
アメリカ映画からでした。
それは、今からおよそ数十年前に遡ります。
タイトルは忘れてしまいましたが、
家で、アメリカのホームドラマを観ていました。
そのドラマのワンシーンが、今でもしっかりと目に焼きついています。
父親が8歳くらいの女の子を抱きかかえて、優しくほおずりしながら、
「パパはお前のことを愛しているよ」
と言ったのです。
そのシーンを観たとき、私は大きな衝撃を受けました。
毎日、顔を合わせる親子が、
「愛しているよ」と自分の気持ちを、我が子に伝えるとは、
なんとすばらしいんだろう! と心が震えました。
そしてまた、親が子供に愛していると伝えることは、大切なことなのだと実感しました。
日本人は、子供に対しても、また夫や妻に対しても、
愛を表現する言葉を伝えるということは、
照れもあって苦手なのかもしれません。
しかし、心と心をつなぐ家族の絆を深めるためには、
愛情を正しく伝えるということは、とても大切なことです。
最初は照れ笑いかもしれませんが、
子供に「あなたが私の子供でよかったわ」と、
素直に本音を言ってあげてはいかがでしょう。
愛の言葉が飛び交う家庭は、家族全員が幸せを感じられるはずです。
5 オザビエルの願い

今日の学びは、
〇 親が持っている本音の愛を伝える。
・「あなたがいるから、お父さんとお母さんは頑張れるのよ」
・「あなたの笑顔を見ると、どんなに苦しいことがあってもお父さんもお 母さんもやる気が湧くのよ」
〇 子供に「あなたが私の子供でよかったわ」と、素直に本音を言う。
心と心をつなぐ家族の絆を深めるために、子供が小さいときから、愛情を正しく伝えることを、心がけていきましょう。
出典 『神様が伝えたいこと』 木村 藤子(きむら ふじこ) 発行所 主婦と生活社 画像はヤフー検索から

