
目次
1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、
精神科医
越智 啓子(おち けいこ)さんの著書
『あなたの人生が突然輝きだす 魂のしくみ』から学んだ
あなたの人生が突然輝きだす
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 「宿命は変えられないけれど、運命は変えられる」

いろんな本を読んでも、
「宿命は変えられないけ運命は変えられる」
と書かれています。
前にもお話ししたように、「運命」は、「命を運ぶ」と書く一方、
変えられないという「宿命」のほうは、「命が宿る」と書きます。
どう違うのでしょうか?
運命は、どうもこれからどのように自分が行動するかで、
未来が変わってくるような能動的な面を表現しているようです。
宿命は、すでに、過去に何をしたかによって、
今が決まっているような受動的な面を表現しているようです。
クリニックで、いろんな方の人生を、魂の歴史を、
垣間見る役をさせていただいて感じることは、
魂が自分で決めて、
宿題のように人生のシナリオにしっかり書いてきたメインテーマは
「宿命」として、守護天使も手伝って予定通りに起きるようです。
後で詳しく解説しますが、だから今もっとも気になること、悩みは、
あなたの「魂の宿題」なのです。
でもそれからそれをどのように捉えて、どんな愛の表現をするかは、
その人の思い、愛の深さで変わってきます。
変更も可能な部分が「運命」のような気がします。
そこに私たちの選択の自由があるのだと思います。
全部が決まっていたら、つまらないからです。

3 過去からの流れが「宿命」で、現在と未来への流れが「運命」

私の人生の場合で解説すると、
副腎の病気になることは「宿命」として決まっていたけれど、
自分の選択でいろんな方に出会い、いろんな治療法に出合って、
それをやってみたことで、主治医が治らないと断言したにもかかわらず、
治ってしまったという「運命」があります。
その病気になるのは「宿命」だったけど、いろいろ努力して治ってしまったという「運命のダダダダーン」にブラボーです。
病気のせいで、医師を目指して、医師になったのは
「宿命」かもしれませんが、
ユニークな精神科医になったのは、自分のいろんな選択の結果で、
これは「運命」かもしれません。
つまり、「魂のしくみ」のいろんな面として、
過去からの流れが「宿命」で、
現在と未来への流れが「運命」と言えます。
クリニックには、自分の「宿命=魂の宿題」を、
自力で95%やり遂げた方がいらして、
あとの5%を一緒に解説しながら解放して、
バンザイ三唱を海に向かってしてしまいます。
この流れを選んで来たのも、素敵な「運命」だと思います。
それを応援できる一役をやらせてもらえて、本当に光栄です。
4 オザビエルの願い

私たちは、一生涯の予定を、人生のシナリオにしっかり書いてきたので、
守護天使も手伝って、予定通りに起きるようです。
その中で、「魂のしくみ」のいろんな面として、
過去からの流れが「宿命」で、現在と未来への流れが「運命」と
言えるようです。
変更も可能な部分が「運命」で、
そこに私たちに選択の自由があるようです。
これからも「ついてる」「ありがとうございます」を多く口に出し、
たくさんの方々に応援してもらって、
運命をさらに好転させていけると良いですね。
出典 『あなたの人生が突然輝きだす 魂のしくみ』 越智 啓子(おち けいこ) 発行所 青春出版社 画像はヤフー検索から

 
  
  
  
  