408 「運命」と「宿命」の違いは「選択の自由がある」と「守護天使も手伝って予定通り」

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パワーフレイズ
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1 今日のパワーメンターと著書

オザビエル

今日は、オザビエル(私)が、

精神科医

越智 啓子(おち けいこ)さんの著書

『あなたの人生が突然輝きだす 魂のしくみ』から学んだ

あなたの人生が突然輝きだす

パワーフレーズ」をお届けします。

2 「宿命は変えられないけれど、運命は変えられる」

あなたの人生が突然輝きだす魂のしくみ

いろんな本を読んでも、

宿命は変えられないけ運命は変えられる」

と書かれています。

 

前にもお話ししたように、「運命」は、「ぶ」と書く一方、

変えられないという「宿命」のほうは、「宿る」と書きます。

どう違うのでしょうか?

 

運命は、どうもこれからどのように自分が行動するかで、

未来が変わってくるような能動的な面を表現しているようです。

 

宿命は、すでに、過去に何をしたかによって、

今が決まっているような受動的な面を表現しているようです。

 

クリニックで、いろんな方の人生を、の歴史を、

かい間見まみる役をさせていただいて感じることは、

が自分で決めて、

宿題のように人生のシナリオにしっかり書いてきたメインテーマは

宿命」として、守護天使も手伝って予定通りに起きるようです。

 

後で詳しく解説しますが、だから今もっとも気になること、悩みは、

あなたの「の宿題」なのです。

 

でもそれからそれをどのように捉えて、どんな愛の表現をするかは、

その人の思い、愛の深さで変わってきます。

変更も可能な部分が「運命」のような気がします。

 

そこに私たちの選択の自由があるのだと思います。

 

全部が決まっていたら、つまらないからです。

 

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3 過去からの流れが「宿命」で、現在未来への流れが「運命

あなたの人生が突然輝きだす魂のしくみ

私の人生の場合で解説すると、

副腎ふくじんの病気になることは「宿命」として決まっていたけれど、

自分の選択でいろんな方に出会い、いろんな治療法に出合って、

それをやってみたことで、主治医が治らないと断言したにもかかわらず、

治ってしまったという「運命」があります。

 

その病気になるのは「宿命」だったけど、いろいろ努力して治ってしまったという「運命ダダダダーン」にブラボーです。

 

病気のせいで、医師を目指して、医師になったのは

宿命」かもしれませんが、

ユニークな精神科医になったのは、自分のいろんな選択の結果で、

これは「運命」かもしれません。

 

つまり、「のしくみ」のいろんな面として、

過去からの流れが「宿命」で、

現在未来への流れが「運命」と言えます。

 

クリニックには、自分の「宿命の宿題」を、

自力で95%やり遂げた方がいらして、

あとの5%を一緒に解説しながら解放して、

バンザイ三唱をに向かってしてしまいます。

 

この流れを選んで来たのも、素敵な「運命」だと思います。

それを応援できる一役をやらせてもらえて、本当に光栄です。

 オザビエルの願い

オザビエル

私たちは、一生涯の予定を、人生のシナリオにしっかり書いてきたので、

守護天使も手伝って、予定通りに起きるようです。

 

その中で、「のしくみ」のいろんな面として、

過去からの流れが「宿命」で、現在未来への流れが「運命」と

言えるようです

 

変更も可能な部分が「運命」で、

そこに私たちに選択の自由があるようです。

 

これからもついてる」「ありがとうございます」を多く口に出し、

たくさんの方々に応援してもらって、

運命をさらに好転させていけると良いですね。

出典 『あなたの人生が突然輝きだす 魂のしくみ』 越智 啓子(おち けいこ) 発行所 青春出版社 画像はヤフー検索から

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