399 メンタルタフネス チームのパフォーマンスを上げる「心理的安全性」の高め方 

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パワーフレイズ
「問題解決は私にお任せください」と自信満々のオペレーターの写真

1 今日のパワーメンターと著書

オザビエル

今日は、オザビエル(私)が、

ポーランド出身、

株式会社グーグルで人材開発を担当した、人材育成、組織開発の専門家

ピョートル・フェリクス・グジバチさんの著書

人生が変わるメンタルタフネス』から学んだ

最高のパフォーマンスを生み出す

パワーフレーズ」をお届けします。

2 心理的安全性とは

ダイバーシティの時代に、人間関係を構築するために欠かせないことは、

心理的安全性(psychological safety)」を高めることです。

※ ダイバーシティDiversity)とは、日本語で「多様性」を意味する。

 

心理的安全性とは、チームやメンバーから

  • 「信頼されている」
  • 「尊重されている」
  • 「必要とされている」
  • 「自分の努力を見てくれている」

と感じられる環境に身を置くことです。

 

先に紹介したマインドフルネスは、個人が超集中を生み出し、

自らの可能性を引き出すことですが、

この状態をチームで共有し、結果に結びつけるというわけです。

 

個人のパフォーマンスを上げるためには、

マインドフルネスが不可欠ですが、

チームの場合は、心理的安全性が不可欠です。

 

人は、心理的安全性を感じることができると、

相手のことを信頼して、気持ちが楽になり、

今まで以上に、結果を出せるようになるのです。

 

逆にこの心理的安全性が確保されていない職場では、

メンバーのパフォーマンスは上がりません。

オペレーター業務を笑顔でこなす女性社員の写真

3 最初に行われるのが、チームビルディング・セッションです

では20%ルールをはじめ、

つねにチームが柔軟に変化していきます。

エンジニアや営業、企画などさまざまな部署から人が集まりますし、

当然ながら国も違えば、育った環境、卒業した学校も異なるので、

リーダーは仕事の段取りや役割分担などの前に、

まずはいかに人間関係の構築と心理的安全性を、

チーム内で高めていくかが最重要課題となります。

 

そこでプロジェクトがスタートすると、

最初に行われるのが、チームビルディング・セッションです。

 

チームビルディング・セッションは、

「本来の自分をさらけ出す」ためのセッションで、

自己開示をチームで行い、メンバー同士の心の距離感を縮め、

信頼関係の土台を構築するものです。

 オザビエルの願い

オザビエル

今日の学びは、

 

 ダイバーシティの時代に、人間関係を構築するために欠かせないことは、心理的安全性(psychological safety)」を高めること

 心理的安全性とは、チームやメンバーから

  • 「信頼されている」
  • 「尊重されている」
  • 「必要とされている」
  • 「自分の努力を見てくれている」

と感じられる環境に身を置くこと。

 人間関係の構築と心理的安全性チーム内で高めていくプロジェクトがスタートすると、最初に行われるのが、チームビルディング・セッション

チームビルディング・セッションは、「本来の自分をさらけ出す」ためのセッションで、自己開示をチームで行い、メンバー同士の心の距離感を縮め、信頼関係の土台を構築するもの。

 

さあ、人間関係を構築し、心理的安全性確保して、結果を出していきましょう。

出典 人生が変わるメンタルタフネス』 ピョートル・フェリクス・グジバチ 発行所 株式会社廣済堂出版 画像はヤフー検索から

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