51 寿命を超える「長生きは楽しい。長生きをすれば、良いことがある」

幸齢者mind

今日は、オザビエル(私)が、

100歳を超えて世界中を飛びまわった

明治生まれの教育学者

曻地 三郎(しょうち さぶろう)さんの著書

106歳を越えて、私がいま伝えたいこと』から

実践していきたい

幸齢者mind」をお届けします。

1 後半人生をいかに元気に生きるか

106歳を越えて、私がいま伝えたいこと―今からでも遅くはない―禍を試練と受け止めて

長生きは楽しい。長生きをすれば、良いことがある」

 

「人生も終盤にさしかかった」ではなく

百歳前進、百歳勝利」

 

つらいときこそ、それを楽しむ余裕が大事

「人様の知らない幸せを感じています」

「心の余裕」と「強さ」を身につける

 

「さようなら」「Go ahead!(前へ進め)」

 

年を重ねても、何かすることがなければいけない

どんな人にも、その人なりの「社会の役立ち方」が必ずあります。

 

毎朝5分

前向きに未来について祈る

「信仰や祈りには、笑いや友情と同様、健康増進効果があるらしい」

 

「足腰よりも脳を鍛えろ!」

脳とは、「使えば使うほど進化していく」

「頭はこの世で使え、頭は常に使え!」

 

「一日一知」=「一日に一つ新しいことを知る」

新聞コラム『天声人語』『編集手帳』を読む → 「切り抜く」

 

語学練習は最高の健康法

毎日一つの単語フレーズ

1年経てば365個

3年経てば1000を超えます

 

日記を書くと脳が若返る

「手書きがいい」「新しいこと」「外国語で書く」

 

2 『サブちゃんの健康法

106歳を越えて、私がいま伝えたいこと―今からでも遅くはない―禍を試練と受け止めて

1 「1口30回よく噛む」

食べ物は細かくかみ砕け

十分な唾液が出ます

汁ものやお茶は最後に飲みます

かむことで免疫力を増す

75歳の時に「総入れ歯」

 

2 一日キリッと始める冷水摩擦

温水摩擦でもいい

「とにかく毎日やること」

「リズムよく生活する」

 

3 棒体操で全身のバランスを整える

 

4 寝具は硬いものを選ぶ

上を向いて寝る

背筋をまっすぐにする習慣をつける

上を向いて寝ると肝臓をめぐる血流量が30%多くなる

 

5 口八丁手八丁足八丁の「二十四丁」で生活する

「口と手と足をとにかく使って生きて生きましょう」

「一日一知」=「話のネタ集め」

「筆まめ」- 自筆の手紙・礼状

自分の足を使う

「面倒くさがり」になってはいけません

楽しみ」と捉える

 

6 『1000万人 100歳の長生き上手』から

(トーマス・T.パールズ, ハーバード大学医学部助教授)

百歳者の一つの共通点は、人々をひきつけるという点だ」

必要なのは仲間、友人たちを引き寄せる笑顔であり、ユーモアです。

 

7 オシャレをしなくなった日から「老化」が始まる

「少しでも良い雰囲気で写真に写ろう」

「人に良い印象を与えよう」

 

8 若い人からも学ぶ謙虚さを持つ

「私の教え方が良かったから…」

懐を深く

 

9 どんなときでも人生に楽しみを見つける

人生の楽しみを見つける力」

 

10 依存しないことが大事

常に「Going my way」で生きる!

「独立した精神」がとても大事

 

11 「人にしてもらう生き方」ではなく、「人にしてあげる生き方」をする

人を喜ばせる生き方」をする

3 今日の金言  曻地 三郎

50代、60代など人生のほんの助走にすぎない

100歳からが本番

50代、60代とは、そんな希望に満ちた「まだまだ発展途上の世代」

「今からでも遅くない」

飽くなき挑戦を続ければ、未来が開ける

「いくつになっても目的を持つことが大切です」

規則正しい生活も長生きの秘訣

と、メッセージで伝えています。

幸齢者の仲間入りした私たちは

まだまだスタート地点、これから始まります。

出典 『106歳を越えて、私がいま伝えたいこと - 今からでも遅くはない―禍を試練と受け止めて』 曻地 三郎(しょうち さぶろう) 出版社  こう書房 画像はヤフー検索から

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