
目次
1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、
霊能者
木村 藤子(きむら ふじこ)さんの著書
『「気づき」の幸せ』から学んだ
苦しみから解き放たれる
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 ニシキヘビが行方不明になり、探してほしいという依頼が来ました
私の地元むつ市内で、ニシキヘビが行方不明になり、
探してほしいという依頼が来ました。
1990(平成2)年9月のことで、私は43歳になっていました。
むつ市の中心部にある百貨店で開いていた『世界のヘビ・大爬虫類展』の会場から、体長5メートルもあるニシキヘビが脱走したのです。
毒はもっていないヘビとはいえ、
子牛や豚を絞め殺すこともあるそうです。
人間を襲うこともないとは言い切れません。
行方不明から3日ほど過ぎて、私のところへ、
探してほしいという依頼がありました。
関係者の人たちは、考えられる限りの場所を探し、
大変努力している様子が見えます。
テレビには、警察の姿に混ざって、
地元の知っている顔ぶれも映っていました。
私は、その方々の疲労が激しい様子を見て、
「何とかしてあげたい」と思っていました。
そんな中、依頼を受けて透視に入ると、
ヘビは博覧会の会場だった駐車場から出ていない様子が見えます。
頭を上にあげて、いつでもダッシュできる状態も見えていました。
そのヘビは、一度は近くを流れる川に入ったものの、
水が合わず、陸に再び上がったようです。
そのようにお伝えしたのですが、
その後、どうしても見つからないということで、
再び依頼を受けました。
そのときには、ヘビ除けの薬でかなり弱っているヘビが見えました。
私は、人まかせにしたままでは、時間がかかりすぎると思い、
相談者を自宅においたまま、主人の車に乗せてもらい、
現場へ急行しました。
そしてライトを消し、駐車場から車を移動させるように関係者に言い、
ヘビが、周りの物音におびえて動けない状態でいる、
ということを伝えました。
そして夜の10時過ぎ、
その駐車場から離れた田名部川にかかる橋のたもとで、
ヘビが見つかったということは、その後わかりました。
次の日に主人から耳にしたものです。
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3 夜の10時過ぎ、川にかかる橋のたもとでヘビが見つかった
次の日、会社に行った主人が、私の方へ電話をよこして言いました。
「おい、大変なことになったぞ」
「ん? 何が?」
と答えると、
「夕べのヘビが見つかったんだぞ」
と主人。
「ああそう、良かったね」
そして電話を切ろうとすると、主人が、
「お前、まともか? ヘビが見つかったんだぞ」
と言いました。
私はもう見つかって、それで一件落着じゃないかという気持ちがありましたので、淡々とした気持ちになっていました。
「うん、見つかったんだからいいじゃない。
今はもう相談者がたくさんいるから、電話切るね」
すると夫はさらに言いました。
「ちょっと待って、電話を切るのか? まともか?」
もちろん私はまともです。
見栄を張るつもりもなければ、人に見せるものではない、
ということをよく知っております。
ただ神に近いだけのことだと。
淡々とした気持ちで仕事に取りかかろうとしたとき、
「〇〇テレビです。取材をお願いします」
見ると、玄関には数社のテレビ局、マスコミ関係の方がいました。
それから、相談者の数も一気に増えました。
4 それから、相談者の数も一気に増えました
ある日の相談は、こういうものでした。
「親戚のものが行方不明になった。何とか探してください」
この例の場合、私が拝んでみると、
川で溺れて亡くなっている姿が見えました。
こんなとき、相談者の気持ちを思いやると、
ありのままを伝えることをためらい、言葉を濁すこともあります。
特に子どもを捜している親御さんには、
真実そのものを伝えるのがつらく、
その場所は伝えても、
「亡くなっている」とはどうしても言えないものです。
また、別の日の相談で、
山での行方不明者を捜してほしいというものがありました。
タケノコ採りでした。
相談者の方に、「もう一方の沢にいます」と伝えても、
その場所まで捜索できずに、1週間経った後に
その場所で見つかったときには、とても残念に思いつつ、
意思伝達ができなかったむなしさを感じたこともあります。
ところで、このヘビの騒動から、
「ヘビの神様」「青森の神様」と呼ばれるようになってしまいました。
自分ではあまり歓迎しない呼ばれ方ですが、
ヘビを見つけたら「ヘビの神様」で、
もしライオンを見つけたら「ライオンの神様」かしらね!
と、ふざけながら、親しい友と苦笑したものです。
5 オザビエルの願い

自分の仕事や行いで喜んでくれる人がいれば、嬉しいものです。
ましてや、たくさんの人に喜ばれる人は、神様と呼ばれるに値します。
小林正観さんは、「人に喜ばれる存在」になった喜びは、人間にとって最大の喜びとおっしゃられています。
つらい喜ばれ方もありますが、それぞれの仕事で、人のお役に立てることを、積み重ねていきましょう。
出典 『「気づき」の幸せ』 木村 藤子(きむら ふじこ) 発行所 小学館 画像はヤフー検索から

