
目次
1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、
精神科医
越智 啓子(おち けいこ)さんの著書
『親子を癒す子育てのヒント』から学んだ
親子の縁の不思議を感じながら、心穏やかに癒される
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 必ず守護天使が応援してくれている

私たちは、一人で生きている錯覚を持ちますが、
実は、一人ではありません。
どんな人にも、地上に生まれてくる前から、
必ず一人は守護天使がいて、その人の寿命がくるまて、
ずっと応援してくれているのです。
これは、グッドニュースでしょう?
誰にでも、もれなく付いてくる、すてきなビッグなおまけなのです!
赤ちゃんがにこにこと何もない空間に向かって、
大きな笑顔で、まるで話しかけているかのように見つめているとき、
それは必ず、赤ちゃんを守っている守護天使に話しかけているのです。
うれしくて、うれしくて、笑顔が止まらないのです。
育児が不安になったとき、子どもの守護天使を意識してみてください。
見えなくてもいいのです。
子どもの近くにきっといるはずですから、
直感でこのあたりかしらと思うところに向かって、
テレパシーを送ってみてください。
「この子は、ずっと高熱が続いているけど、大丈夫?」
「この子は、ずっと泣き止まないの? どうしてほしいのか、見当がつかないの!」
「なにか、この子を理解するヒントを教えて?」
と、ふつうに人と話すように、対話してみてください。
誰もいないときには、声に出して話しかけてもいいでしょう。
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3 子どもには、ちやんと、別人格を持った魂があります

自分にも、子どもたちにも、それぞれに
応援の守護天使がついていたら、とても安心です。
全部自分が世話をしなくてはならないと、悩まなくてもいいからです。
しかも、子どもの魂が書いてきた「人生のしくみ」があるのですから、
自分の思いや価値観を無理に押しつけても、
自分で決めたことと違えば、全部はね返してきます。
これを、子どもの反抗と勘違いすることが多いです。
「なぜうちの子は、言うことを聞かないのかしら?」
「いちいち反抗して、別のことをしたがるの」
「私の子どもなのに、好き嫌いがまるで違うわ!」
「せっかく高いブランドの服を買ってあげたのに、気に入らないのよ。
同じトレーナーばかり着て!」
「たくさんのお金を使っていろんな習い事をさせているのに、生きたがらないの」
「せっかくピアニストにしようと思って高い先生につけているのに、練習しなくて!」
「親の気持ちも知らないで、子どもはちっとも言うことを聞かず、自分に感謝していない」
と、つい怒っていませんか?
子どもは、自分の一部でもないし、手下でも子分でもないのです。
ましてや召使いや奴隷でもありません。
ちゃんと、別人格を持った魂があり、たくさんいろんな時代に、いろんな場所で生まれ変わってきた歴史があるのです。
4 オザビエルの願い

今日の学びは、
- どんな人にも、地上に生まれてくる前から、必ず一人は守護天使がいて、その人の寿命がくるまて、ずっと応援してくれている。
- 子どもたちにも、ちゃんと別人格を持った魂があり、たくさんいろんな時代に、いろんな場所で生まれ変わってきた歴史があるのです。
親は、最大の愛を持って、いつまでも、自分の子どもを、見守り、ずっと応援しています。
子どもたちは、その大きな愛に、必ず気づくときがくると思います。
出典 『子どもがあなたを選んで生まれてくる 親子を癒す子育てのヒント』 越智 啓子(おち けいこ) 発行所 主婦の友社 画像はヤフー検索から

