
目次
1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、
クレディセゾン社長
林野宏(りんの ひろし)さんの著書
『誰も教えてくれなかった 運とツキの法則』から学んだ
空極の運とツキをつかむ
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 プロフェッショナルの条件

勝つビジネスマンとは、どんな人なのでしょうか。
勝つために、どんな努力をしているのでしょうか。
プロフェッショナルの条件をドラッカー氏の教えを参考にしてみます。
1 自分の仕事に命を賭ける
プロフェッショナルは、自分の技量を磨く努力を怠りません。
そのために、自分の時間とお金を費やすことを厭いません。
アマチュアは、その反対。
時間もお金も使わず、あわよくばと期待だけを膨らませています。
要は何をやるにも、普通なのです。
2 常に高い目標を持っている
彼らは、目標を達成することに責任を持って努力します。
どん欲に挑戦することを旨としています。
普通の人は、ほどほどのところで満足してしまいます。
もっと努力すればいいのに。
3 必ず結果を出す
彼らは言い訳をしません。
ギリギリまで頑張り抜き、工夫を重ね、結果をもたらします。
それだけ普段から積み重ねているからです。
実行して成果を上げることは、経営そのものなのです。
4 感謝の気持ちを忘れない
彼らは謙虚です。
仕事は多くの人たちの協力があってこそ、
成り立つということを知っています。
成果をみんなで分かち合うことを、知っています。
5 毎日努力することの価値を知っている
どんな仕事にも「時の運」があることを知っています。
運とツキがないときにも、左右されない強い信念を持っています。
3 「目標にひたすら打ち込む」

これを読んで、プロフェッショナルになるのは難しい、大変だと思う方もいるかもしれません。
では言い換えてみましょう。ひと言で言うなら、
「目標はシンプルにする」
「目標にひたすら打ち込む」
ということだけなのです。
これから何をすればよいか。
簡単明瞭にわかる目標にすることです。
営業だったら、「今日は10件契約を取る」。
企画だったら、「2時間で企画書をつくる」。
今日何をするか、すぐわかる目標を立てればよいのです。
具体的に考えることが大切です。
「営業を頑張る」という言い方は、
到達点が明確でないという理由で、甘いと言わざるを得ません。
具体的に考えるためには、必ず数字とスケジュールによって目標達成計画を立てるべきです。
4 オザビエルの願い

「運とツキの法則」
目標は具体的に数字を入れてシンプルにする
目標にひたすら打ち込む
林野宏さん
そして、
プロフェッショナルの条件とは、
1 自分の仕事に命を賭ける
2 常に高い目標を持っている
3 必ず結果を出す
4 感謝の気持ちを忘れない
5 毎日努力することの価値を知っている
です。
ぜひ、これを参考に、勝つための努力をしてください。
出典 『誰も教えてくれなかった 運とツキの法則』 林野宏(りんの ひろし) 発行所 致知出版社 画像はヤフー検索から