
目次
1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、
精神科医
越智 啓子(おち けいこ)さんの著書
『親子を癒す子育てのヒント』から学んだ
親子の縁の不思議を感じながら、心穏やかに癒される
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 子育てするかどうかは、自分の魂が決めてきます

今回の人生で、子育てするかどうかは、
生まれる前、人生のシナリオを書くときに、自分の魂が決めてきます。
妊娠の段階から、どんなコースを選ぶかも、
できちゃった結婚のコース、
なかなか妊娠できなくて不妊治療を何年かしてやっと授かるという感動的なコース、
過去生では、長男を産めなかったので、今回は念願の男の子を産んで、念のために2人や3人にするなど、
過去生の続きとしての人生のシナリオが書かれているのです。
なんだかわくわくしてきませんか?
子育てをしない人も、
子育て以外の創造的な仕事を選んで、そちらに集中したい人は、
わざわざ、子どもを産めない条件付きをしてくるのです。
子育てする人は、子どもを何人にするかを決めて、
その内容も、普通の子を育てるのか、難しい子どもを育てるのか、
大まかに決めて、その条件にぴったり合う子どもが、
その親を選んで来るのです。
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3 私たちは、何度も地上に生まれ変わってきています

私たちは、何度も地上に生まれ変わってきていますから、
その都度、違う体験をプログラムして選んで来ます。
そのほうが、バランスよく成長できるからです。
同じプログラムの繰り返しでは、飽きてくるでしょう。
講演会やセミナーで時々、こんな質問を受けることがあります。
「どうして、人間は生まれ変わるのでしょう?」
それには、こう答えるようにしています。
「今のあなたの条件で、千年、二千年、生き続けるのは、どう?」
「そんなに長くは、ちょっと!」
「そう、飽きてくるでしょう?」
「その時代の平均寿命も、飽きがこない長さにちょうどなっているのよ!
今の時代はいろんな場所に旅ができるし、
やりたいこともバラエティに富んでいるから、
盛りだくさんに、人生の体験のプログラムを組み込むことができて、
寿命が長くなっているのね!」
4 今回の越智啓子さんの場合

私の場合は、今回、子どもを産めない病気を選択して、
医師の道を選ぶようになっていました。
そのための両親をそれぞれ選んで、
その相手に自分の人生のシナリオを見せて、承諾してもらって、
両親の配役が決まったのです。
母親とは、昔、ヨーロッパ時代に、
私が母親で、逆に母が娘だったことがあります。
そのときは、私も7人の子どもを産んでいました。
その長女が母で、あと6人が息子でした。
大変な子育てを長女にかなり手伝ってもらったのでしょう!
今回の人生では、私が長女で、弟が2人、
母はよく父とデートに出かけて、私が弟たちの面倒をみましたが、
後から過去生で、恩があるとわかって、
「仕方ないわ、恩返しなのね」
と納得しました。
6人が2人に減っただけでもありがたいことです。
カルマと言って、自分が過去にしたことを解消するときに、
負荷が「10が10」「5が5」ではなく、「10が2や3」になって、
何分の一かに少なくなる法則です。
やはり宇宙は、愛にあふれていますね。
カルマの解消は、地上でしかできないのです。
ですから、過去の仕返しではなく、
負荷が軽くなって、逆の立場を体験して、相手の気持ちを理解するという「人生のしくみ」なのです。
5 オザビエルの願い

今日の学びは、
- 今回の人生で、子育てするかどうかは、生まれる前、人生のシナリオを書くときに、自分の魂が決めてくる。
- 過去生の続きとしての人生のシナリオが書かれている。
- 私たちは、その都度、違う体験をプログラムして選んで来る。
人それぞれのプログラムがあるということを学びました。
自分の子どもたちに、私たちの子に生まれてきてくれてありがとう!
と言いたい。
出典 『子どもがあなたを選んで生まれてくる 親子を癒す子育てのヒント』 越智 啓子(おち けいこ) 発行所 主婦の友社 画像はヤフー検索から

