83 『聞いてビックリ「あの世」の仕組み』あの世に着いて感じるこの世との違い

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幸齢者mind
お味噌汁の味見をしている若妻の写真
オザビエル

今日は、オザビエル(私)が、

予知能力者

松原 照子(まつばら てるこ)さんの著書

聞いてビックリ「あの世」の仕組み』から

実践していきたい 「幸齢者mind」をお届けします。

1 味覚と嗅覚は残り続ける

終活の新常識!聞いてビックリ「あの世」の仕組み

光の衣に導かれて、あの世に着いたら、

その後は何が待っているのでしょう。

不思議な世界の方がおっしゃるには、

肉体をなくして、こちらの世界に来たことを受け入れるのに、

多少の時間は必要とのことです。

 

着いたばかりは、生前の肉体の感覚が完全に消えてはおらず、

まだ身体があるような感覚があると言います。

五感も完全に消え去ってはいないのですが、

かくきゅう覚は、誰もが生前と同じような感覚で残り続けているようです。

 

思考もすぐに切り替えられる人は少なく、心の整理がついてない人も、

多く見受けられられます。

 

肉体がないだけで、生前の続きをしばらくはしている感覚のようです。

やがて、肉体がないことを理解し始めると、周りのことも少しずつ見えてきます。

 

まず、あの世この世とでは、時間の流れが異なることに気づきます。

 

肉体がないので、としをとる感覚がないということも、

わりとすんなり受け入れられます。

 

肉体がない意味を考えるようになり、

欲が減り始めていることに気づきます。

一方で生前、物に対する執着心が強かった人は、

自分の持ち物に対する気持ちが、呼び戻されたりすることもありますが、

身体がないから物は、必要がないのだと、

葛藤かっとうを繰り返しながら、気づいていきます。

これから起こる寝起きドッキリを見破りネタフリをする女性タレントの写真

2 7週間のうちにさまざまなことがわかる

終活の新常識!聞いてビックリ「あの世」の仕組み

あの世に着いて7週間くらいつと、次の感覚が芽生めばえてきます。

 

まず、睡眠がとれるようになります。

この睡眠は、この世での眠る感覚とは違い、

まったく記憶に残らない空白の時間が訪れるといったものです。

 

生前の感覚で言う睡眠時間はまちまちで、

数時間で目覚める人もいれば、数年眠り続けている人もいるようです。

 

あの世では、自分の人生をすべて振り返ることをしなければなりません。

それが、誰もがやらなければならないことであり、

さらに先に進むために必要だからです。

その振り返り、見つめ直しが、どこまで進んでいるかが、

睡眠によってわかるようです。

 

肉体感覚は、味覚と嗅覚を残してほとんどなくなります。

それまで感じていると思っていた気温も、感じなくなります。

 

日が昇り、日が沈むという1日の流れの中で過ごしていないことが、

受け入れられて行きます。

 

7週間、49日間がひとつの目安になっているようです。

仏教で四十九日と言えば、大切な法要ほうようのひとつ。

四十九日を過ぎて、やっと亡くなった人は、次へと向かうのです。

昔の人は、こういったことがわかっていて、

教えとしたのではないかと私は思います。

3 今日の金言   松原 照子(まつばら てるこ)

あの世とこの世では時間の流れが違う。

肉体感覚は、味覚と嗅覚を残すのみとなる。

 

オザビエル

あの世に着いたら、肉体感覚は、味覚と嗅覚を残してほとんどなくなるようです。

また、あの世この世とでは、時間の流れが異なるようです。

7週間、49日間がひとつの目安になっているようで、

日が昇り、日が沈むという1日の流れの中で過ごしていない。

 

あの世のことが、少しわかりました。

よくメおいておいて、心の準備を、少しずつ、少しずつしていきます。

出典 『聞いてビックリ「あの世」の仕組み松原 照子(まつばら てるこ) 発行所 東邦出版 画像はヤフー検索から
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