
目次
1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、
精神科医
越智 啓子(おち けいこ)さんの著書
『親子を癒す子育てのヒント』から学んだ
親子の縁の不思議を感じながら、心穏やかに癒される
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 難しい子育てのチャレンジです

人生は、まさに舞台のように、いろんな配役をセットして、
お互いに脇役を演じ合っているのです。
子育てをしっかり選んできた方は、その内容も詳しく選んでいます。
とても楽しく、愛に包まれて、
子どもが元気よくすくいくと育って、社会に巣立っていく場合は、
まさに、お手本のような、理想的な子育てのコースです。
必ず一度は、このコースを体験するようになっています。
順調なコースばかりを続けると私たちは飽きてくるので、
難しい子育てのコースを選びたくなってきます。
これがチャレンジなのです。
生まれたときから病気がある子どもの子育てのコース。
これは、出産後から、難しい子育てのチャレンジです。
病院や施設の関係者との、さまざまな人間関係で学ぶことがたくさんあります。
人生の脇役も、上等な魂さんがいっぱいです。
それぞれが素晴らしいチャレンジを選んできた魂ばかりですから、
その影響も素晴らしいものになります。
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3 ハンディキャップを持つ子どもを育てることは

ハンディキャップを条件にしてくる子どもたちは、
これまでに、たくさんのプログラムを体験してきた上等の魂ばかりです。
とくに、これまで修行をたくさん積んできたので、
与える愛のレッスンから、受け取る愛のレッスンを選んでいます。
ハンディキャップを持つ子どもを育てることは、
その人生のメインテーマになるほど、大変です。
それだけに親の魂がかなり磨かれます。
子育てに大変な労力と時間とお金と愛を注ぐことになりますから、
子育て以外の面は、比較的恵まれた条件を選びます。
このコースの特徴は、先天的な病気なので、
自分の子育ての内容を反省するのではなく、
そういう運命の子どもを受け入れるということに意識が向きます。
自省的な魂は、それでも、
妊娠中の生活習慣に問題はなかったかを問いかけるかもしれません。
人生を深く考え、自然に人生哲学を学んで、
貴重な体験から、精神性がぐんと高まるのです。
4 オザビエルの願い

今日の学びは、
- ハンディキャップを条件にしてくる子どもたちは、これまでに、たくさんのプログラムを体験してきた上等の魂ばかり。
- これまで修行をたくさん積んできたので、与える愛のレッスンから、受け取る愛のレッスンを選んでいる。
- ハンディキャップを持つ子どもを育てることは、その人生のメインテーマになるほど大変だが、それだけに親の魂がかなり磨かれる。
人は、少なからず何らかのハンディキャップを持っていると思います。
しかし、ハンディキャップを持つ子どもたちの気持ち、ハンディキャップを持つ子どもを育てる親の気持ちがわかることが一番大切です。
これまでに、たくさんのプログラムを体験してきた上等の魂を持つ私たちだからこそ、大きな愛を持って、手助けしていきましょう。
出典 『子どもがあなたを選んで生まれてくる 親子を癒す子育てのヒント』 越智 啓子(おち けいこ) 発行所 主婦の友社 画像はヤフー検索から

