出典 画像 外務省外交史料館 原本特別展示「旧・日米安全保障条約」外務省

目次
1 日米安全保障条約と集団的自衛権
→ 沖縄には、多くの米軍基地があります。特に、米軍だけが使っている基地(米軍専用施設)は、日本にあるもののうち、その面積の約70%が沖縄に集中しています。
2 自衛隊の国際貢献
〇 現在活動中の国連PKO活動
- ウクライナ被災民救援国際平和協力業務
- 国際連携平和安全活動への要員派遣
- 国連平和維持活動への要員・部隊派遣
- 国連PKO等への自衛隊員の派遣
◇ 出典 国連PKO派遣30周年 陸上自衛隊「国際活動の軌跡と発展」陸上自衛隊広報チャンネルから

◎ 基礎・基本の用語
〇 日米安全保障条約(にちべいあんぜんほしょうじょうやく)- 1951年
〇 新安保条約(しんあんぽじょうやく)- 1960年
〇 集団的自衛権(しゅうだんてきじえいけん)- 自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、自国が直接攻撃されていないにもかかわらず、実力をもって阻止することが正当化される権利
〇 国連平和維持活動(国連 PKO)- United Nations Peacekeeping Operations
〇 自衛隊(じえいたい)- 日本の平和と独立を守り、国の安全を保つために設置された部隊および機関
👉2021年9月の内閣府「外交に関する世論調査」によれば、日本がPKOに参加することに、〇割以上の回答者が現状程度もしくはこれまで以上の積極的な参加に賛同を示しています。〇に当てはまる数字を次から選びなさい。 ※ 出典 外務省PKO政策Q&Aから作成
A 5割以上 B 6割以上 C 7割以上 D 8割以上
☆ ふり返り
◇ ①~⑤に当てはまる言葉を答えなさい。
1 1951年 極東における国際の平和と安全の維持に寄与するために、(①)条約が結ばれました。
2 (②)は、1960年に締結された「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約」のことです。
3 (③)は、自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、自国が直接攻撃されていないにもかかわらず、実力をもって阻止することが正当化される権利のことです。
4 (④)は、世界各地における紛争の解決のために国連が行う活動のことです。
5 (⑤)は、日本の平和と独立を守り、国の安全を保つために設置された部隊および機関のことです。
💮 答え
A 5割以上 B 6割以上 C 7割以上 D 8割以上👉2021年9月の内閣府「外交に関する世論調査」によれば、日本がPKOに参加することに、〇割以上の回答者が現状程度もしくはこれまで以上の積極的な参加に賛同を示しています。〇に当てはまる数字を次から選びなさい。 ※ 出典 外務省PKO政策Q&Aから作成
