目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
心理カウンセラー
植西 聰(うえにし あきら)さんの著書
『「楽天力」を身につけるの10の法則 』から
実践していきたい
「幸齢者mind」をお届けします。
2 「必ず治る」とプラスの選択をする
九州大学医学部で、ガン患者の手術後の経過を調べたことがあります。
その結果、ガンの手術後に「もうダメだ」と絶望的になり、
マイナスの選択をした人は免疫力が効かなくなり、
5年後の生存率はわずか33%と極めて低いものとなりました。
一方、「必ず治る」とプラスの選択をし、楽観的な見通しをした人は、
免疫力が強く、手術後5年の生存率は、86%にもなっていました。
このように「必ず治る」とプラスの選択をするか、
「もうダメだ」とマイナスの選択をするかどうかが、
ガン治療の最大のポイントになっているとこの調査は結論づけています。
さらに、このことは、ガン以外の病気についても同じことが言えるということが医学的にも立証されているとのことです。
つまり、プラスの選択をする人が助かる可能性が高いという結果が出たということです。
私の知人の看護師さんも、
「患者さんの中で、退院後、夢を持っていて絶対に治りたい、
絶対に治ると信じている人が早く治って退院していくみたい」
と語っていたことを思い出します。
「プラスの選択が免疫力を高め、健康になる」
3 自然治癒力が高まる
4 今日の金言 植西 聰(うえにし あきら)
「プラスの選択が免疫力を高め、健康になる」。
今日の学びは、
病気になった時は、このようにプラスの選択をすれば、
自然治癒力が高まる。
患者自身が「絶対治る」と信じさえすれば、
自然治癒力や免疫力が高まり、
実際に治癒してしまうことがある。
さあ、プラスの選択をし、
夢を持って、絶対に治りたい、
絶対に治ると信じましょう。
出典 『「楽天力」を身につけるの10の法則 』 植西 聰(うえにし あきら) 発行所 ポプラ社 画像はヤフー検索から